秋田市立図書館ほどくぼライブラリー明徳館さんから、図書館だより「明窓」を送っていただきました。
昨年、「let's俳句で五・七・GO!」という親子俳句講座をしました。その様子を大きく取り上げてくださっています。
なんだかいろいろあって、3年くらい前のことのようです。これは私から企画を持っていったものなので、あちらも「よかった」と思ってくださったことが伝わり、嬉しく思いました。また、機会があったらやりたいです。
実は、子ども向けの俳句本も書いていて、そのときの講座の様子、ばっちり数ページにわたって入れています。今年、出版社さんとやりとりをして、出るのは来年の予定です(もしかしたら、早くできるかもとは言われてますが)。ただ、今のこの世の中の状況から考えて、どうなるかなあ。編集者さん、デザイン会社さん、きっと在宅で、お仕事をしてくださっているのではと推察しています。
また、この「明窓」の一面の記事は、秋田信用金庫さんから、図書館に100万円の寄附があったというものでした。しかも、子ども達のためにという申し出で、児童書の購入に当てられたとのこと。素晴らしい! お金のある方、こういう使い方をするべきですね。
こちらの図書館では、雑誌の表紙に企業広告を貼ったり、館内に企業の広告を出したりという取り組みをしていることも、わかりました。独自で予算を獲得しているということ! 公共機関だといろいろ制限もありそうなのに、頑張ってらっしゃる。
ほどくぼライブラリー明徳館 という名称の明徳館というのは、かつての秋田の藩校です。以前はこの場所に、明徳小学校がありました。