
これは、歩いて登る人のための参道。入り口。
梅雨の晴れ間だったので、暑くもなく寒くもなく、人もそんなにおらず、とてもよかったです。
東京方面も、ばっちり見えました。
以前訪れたのは、10年ほど前。俳句の会の方たちとでした。今回は、一人で。
青梅線で、御嶽駅まで行き、バスでケーブルカーの駅まで。ケーブルカーで登ります。
そして、そこからまた御嶽神社までは徒歩ですが、20分くらいでしょうか。階段がかなり長くて、きつかったです。次はどうかなあ? あんがい年配の方もいらしたけど、きついなあ。
本殿は工事中だったのですが、あそこはお山そのものがパワースポットという感が強いので、あまり気になりませんでした。
江戸時代からの信仰の山ですが、かつては下から徒歩で登ったのですよね。そして、この山にはニホンオオカミがいたわけです。うん、いたんだろうなあ。行ってよかった。
以前の私なら、玉堂美術館にも寄ろうというところだったでしょうが、もう足が少し痛かったので、パス。あちこち回るというのは、もうできません。
そうそう。それから、帰りの山道で、女優の秋野暢子さんとすれ違いました。ピンクのブラウスで颯爽と歩いていました。すれ違い際、「あ」という顔をした私に、笑顔を返してくださって、会話もできたの。なんの番組だろう。