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fromイーハトーヴ ーー児童文学(筆名おおぎやなぎちか)&俳句(俳号北柳あぶみ)

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鵙(モズ)の高鳴き

2015年10月16日 | 日記
       

 望遠でやっと捉えたので、尾が枝で隠れ、特徴がいまひとつわかりません。
 
 鳴き声がとても特徴があったのです。
 
 タタタタタタタ、というか、ツツツツツというか、その中間というか。とにかく、変っていました。そして、頭に浮かんだのは、「鵙の高鳴き」という言葉。言葉を知っていたけれど、実際に聞いたことはなく、もしかしたらこれ? と思い検索したところ、まさにそうでした。ただ画像が確かにモズかというと自信がありません。モズはくちばしが特徴があるのですが、ちょっと違う気もするのです。

 この写真の鳥がモズかどうかは、いったん置いて。
 鵙の高鳴きについて調べてみました。

 晩秋になると、鵙は一匹だけでなわばりを持つのだそうで、戦闘的になり、このような声で鳴くとのこと。
 「モズの高啼き七十五日」といい、モズの高鳴きを初めて聞いてから75日目に霜が降りだすとして、農作業の目安にしている地域もある、とのことでした。

 写真が不鮮明ですが、この鳥、ちがうよ、○○だよ。とか、うん、モズだよ、とか、詳しいかた、ぜひ教えてください!

 * 東京にもどっておりますが、しばらく秋田&岩手ネタが続きます。モズ?を見たのは、岩手の散歩途中です。
  でも、東京のうちの近くでも、鳴いていたのですよ! やっぱりモズだと思います。
  あとは鵙のはやにえ(文字が出ない)を見たいなあ。