fromイーハトーヴ ーー児童文学(筆名おおぎやなぎちか)&俳句(俳号北柳あぶみ)

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野菜の力2ー穂紫蘇

2014年10月13日 | 日記

 岩手の畑に紫蘇が生えています。(毎年落ち穂からあちこちに出てきます)今は穂の時期。

 そこで今年紫蘇の穂で振りかけもどきをつくってみました。ごしごしとしごいたものをまとめて5分くらい茹でこぼします。

 ひとつは、かつお節をまぜて炒って、醤油味で。もうひとつは、味噌味に。結果、かつお節のほうは、かつお節の味が強くてせっかくの紫蘇の風味がいまいち。(ふりかけとしてはおいしいけど)そして味噌味のほうは、ほどよく紫蘇風味でうまい! 炊きたてのご飯に乗せて食べて、幸せでした。

 こういうのを食べていれば、元気になるなあと思います。ただ残念なのは作るのには時間がかかるのに、食べるのはあっという間ということ。来年は、ありったけ作ろう。

 それから、不思議だったのは、青紫蘇なのにしごいていたら、指先が赤紫になったこと。ポリフェノールが含まれているのかな? と素人考えですが思いました。

  

 紫蘇の写真はなく、こちらは南瓜。できそこないではなく、こういう形なのです。おとなりからいただいた苗を植えたので、まさかこういう形のものだとは思っていず、驚きました。(ロロン・カボチャというのだそうです)こちらも今が食べ頃になっています。

 そういえば、もうすぐハローウィンだ。