学校教育を考える

混迷する教育現場で,
日々奮闘していらっしゃる
真面目な先生方への
応援の意味を込めて書いています。

学校をよりよくするために

2009-02-25 | 教育
学校というところは,昔も今も
いろいろと問題の多いところである。

よい学校,問題のある学校というのも
相対的な話であって,
どんな学校も,多かれ少なかれ,
問題を抱えているものである。

したがって,
よい学校,理想の学校というのは存在しないし,
学校外の人々が,
学校をよくしようと奔走することが,
かえって,学校を悪くすることはよくあることである。

学校の欠点をあげつらうよりは,
その学校の持つわずかな美点をでも認めていくほうが
結果的には,学校をよりよくすることにつながるのである。

その学校の教師の持つ能力で
なし得る最善の教育が,
その学校の最もよい状態なのである。

それ以上に優れた教育を学校に望むことは不可能である。


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2 Comments

コメント日が  古い順  |   新しい順
子供は? (りんご)
2011-06-15 16:59:42
  

私今小学5年生なんですけど 
今どうやったら学校が良くなるか
話し合っています

どうやつたらいいんですか

お願いします
(返事)
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Unknown (madographos)
2011-06-15 19:57:38
>りんご様。コメントありがとうございます。学校のみんなが,学校のよさをみつけて,それをひろげていくことからはじめてはいかがでしょうか?
返信する

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