「消費増税ポイント還元」政策で、対象となる116社発表 「クレカ・電子マネー・QRコード決済」の詳細が明らかに
マネーの達人https://manetatsu.com/2019/04/181257/
::::::::::
6月8日燃料油脂新聞より
国際競争力強化・サプライチェーン維持 政府支援の継続不可欠
総合資源エネルギー調査会資源・燃料分科会の委員を務める石油連盟の月岡隆会長(出光興産会長)は、資源エネルギー庁が6日に開いた同分科会の第27回会合に出席し、需要構造変化への対応と国際競争での生き残りが今後の石油産業の課題との認識を示した。
※赤枠の中はこのページの一番最後で。
利益計算方式変更訴える「足し算から掛け算へ」
北陸地区 マージン落ち込み顕著 「手数料負担も考慮すべき」
6月12日燃料油脂新聞より
キャッシュレス化に不安示す 決済手数料負担増へ懸念
提携クレカは4%前後、一般的な電子マネーは3~4%前後まで跳ね上がる
ハイボリュームなセルフSSは月に数十万単位、会社単位では数百万単位で決済手数料の負担増になる恐れがある。
::::::::::
消費増税による消費の冷え込みを防ぐ目的&キャッシュレス化推進のためのクレカ手数料引き下げやポイント還元施策 ⇒ キャッシュレス化が浸透し客層に占めるクレカ割合が増加。
クレカ手数料引き下げやポイント還元施策は来年の6月で終了 ⇒ 手数料が跳ね上がる。
でも発券店値付けカードと同じで、気が付いた時には客層に占める割合が多くてそれ無しでは困るくらいになっている・・・と。
このように大体の予想はつきます。
***
規制緩和による、というか恣意的な卸格差による安値店の出現。
格差は拡大するものなので、現在安値店と高値店との価格差は20円という商圏もあります。
この価格差のまま消費税が10%になったら価格差も拡大します。
給油量が多ければ多いほど価格差は拡大します。
それから燃料油マージンについて、現行の「リッター当たりいくら」ではなく「率、%」の粗利にしていくべきだとの声も多いけれど、
例えば仕入れが130円として粗利率20%なら小売価格は156円です。
現実的かといえばかなり難しいでしょうね。
横並びだった時代ならまだしも、価格差によって驚異的なボリュームを販売する量販店が存在している現在では特に。
もし可能になるとすれば、
業界ではなく、消費者が「これ以上のガソリンスタンド減少はインフラ崩壊の危機」と声を上げるくらいになったら、かな?
でもねー
ポイント還元が終わったあとのクレカ手数料のことを考えたら・・・
低マージンのままなら「クレカ手数料による倒産」なんてことが起きないとも限らない。
だけど価格競争は無くならない。
心配症のmasumiさんはこうちゃんに「だから早く一抜けたってした方が賢いよ」って、いつも言うんだけど、
(溜息)
楽天家のこうちゃんには馬の耳に念仏なんだよねー
┐( ̄ヘ ̄)┌
st31掲示板より
当店も以前は社員とアルバイトで5~6名の従業員を雇用していましたが、
安売りしてたわけでなく
近隣他店より13円高く売っても粗利5円しかない状況下で赤字経営に陥り、
以降、社員を雇用することは叶わないまま現在に至っています。
※今は赤字ではありません。
おっと、忘れるところでした(^^;
一番上の、国際競争力強化・サプライチェーン維持 政府支援の継続不可欠(赤枠の中)
>脱炭素の文言が登場することに関し、「災害時には自らのことも省みず地域への安定供給を最優先に活動している製造、販売業者の第一線で働く人々の誇りとやる気を失わせることがないような配慮が政策のなかに欲しい」と理解を求めた。
やりがい搾取に注意しお
6月25日 st31掲示板より