masumiノート

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地下タンク@数年で50年超に

2019年02月06日 | ガソリンスタンド4

2月5日燃料油脂新聞より
再投資に不安感 地下タンク 数年で50年超に


改正消防法が施行されたとき、50年を超えた地下タンクはライニングか電気防食が必要でした。
40年を超えたタンクは油面計で良かったけど、「2重投資に注意を」という呼びかけもあり、40年超でも電気防食を選択した販売店が多かったと記憶しています。当店もそうです。
だから50年を超えてもそのまま営業できると認識しているのですが・・・(汗)




2月6日燃料油脂新聞より

「社説」系列回帰、重み増す需給対策
元売統合を機にいわゆる安値業転品が姿を消した。
東京都石商の仕切りアンケートでも系列回帰が進んだことが見て取れる。
元売系列に属しながら業転品を購入せざるを得なかった過去のいびつな市場環境があらためて浮き彫りになる。
不公平極まりない仕切り下にあった。
元売統合後の仕切りは多少の疑心暗鬼を残しながらも販売業者の大勢は元売仕切りに対し商品代金を決済している。
安値業転品が市況混乱を引き起こす元凶色が薄れたことで事後的な交渉もなくなった。
小売マージン精製マージンともに大幅に改善し過去最高の利益を計上した事例も少なくなかった。
やはり需給が業界利益を左右する根源なのだ。
需要減が進むなかで需給をどう調整していくか、元売の責任は重い。





だけど・・・

輸入ガソリン大幅増 (2/5燃料油脂新聞)






LPガス業界も「災害に強い」アピール

2019年02月06日 | ガソリンスタンド4

2月6日燃料油脂新聞より

発電機設置進む道内SS 灯油計量機にも対策必要
LPガス業界も「災害に強い」アピール


発電機導入が進む一方で、灯油計量機問題がSS筋からは指摘されている。
北海道胆振東部地震時にも「9月で良かった」「灯油が必要な冬場の対応は」などの声がSSスタッフから上がっており、車の燃料を主体にした発電機の導入には問題が指摘されている。

一方SS業界と比較してLPガス業界は災害時にも注目されず、LPガスの元売幹部は「災害に強いLPガスを風化させたくない」と話し、奮起を促している。



激減ガソリンスタンド どう守る最後の砦
https://www3.nhk.or.jp/news/business_tokushu/2018_1129.html より
2018年11月29日 20時35分
閉鎖されたガソリンスタンド。最近、よく見かけるようになったという人も多いのではないでしょうか。それもそのはず、ガソリンスタンドの数は、人口やガソリン需要の減少を背景に、この20年余りで、半分に減っているのです。災害時にはエネルギー供給の「最後の砦(とりで)」としての役割も担うガソリンスタンドをどう守るのか。これまでにない発想で対策が動き出しています。(経済部記者 大川祐一郎)




>人口やガソリン需要の減少を背景に

過疎地はそうだとしても、全国的な
ガソリンスタンド激減の原因は「卸格差」です。(念のため)
なので都市部ではガソリンスタンド過疎地ドーナツ化現象が起きています。
そして
「灯油の自動販売機」や「ガソリンの移動販売」といった実証事業は過疎地に限られます。


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我が家の台所で使うガスはプロパンです。そしてお風呂は灯油で沸かします。
こうちゃんと一緒になる前、ニュータウンでは都市ガスでした。

同居を始めた頃、ボイラーのスイッチを切り忘れて灯油を無駄に消費してしまったことも何度かあります。
ポリ容器からボイラーのタンクに灯油を移し替えるのも面倒です。
それから、今はポリ容器を持ち上げて抱えながら移し替えることも出来ていますが、歳を取った時のことを考えると憂鬱です。

自由化による恩恵(ガスと電気、セットでお得になる)も、プロパンガスだと対象外なので不満です。

が、

灯油もLPガスも災害時には強い。

持ち運びができる“分散型エネルギー”だから。





2月2日燃料油脂新聞より

水素は低炭素社会実現の切り札か 
エネ基本計画に「重要」盛り込む







ホンダ 水素ステーション(SHS)
https://www.honda.co.jp/tech-story/engineer/engineer-talk/SmartHydrogenStation/


「スマート水素ステーション(SHS)70MPa」を受注開始 2018年11月21日
https://www.honda.co.jp/news/2018/c181121.html




素朴な疑問
ガソリン車がガス欠したら携行缶で運んで給油できるけど、水素の場合はどうなるの?