経済産業省資源エネルギー庁が22日発表した19日時点のレギュラーガソリン1リットル当たりの全国平均小売価格は、12日時点の前回調査より30銭安い143円50銭だった。値下がりは5週連続。灯油は18リットル(一般的なタンク1個分)で1円安い1584円だった。

 地域別では37道府県で値下がりした。下げ幅は沖縄の2円90銭が最大で、山梨の1円ちょうど、徳島の90銭、鹿児島の80銭が続いた。秋田や千葉、熊本など6県は横ばい。値上がりは4都府県で、上げ幅は宮城の50銭が最も大きく、東京の20銭が続いた。


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安値は124円
高値は140円台?
(高速は150円台)




3月23日追記


元売が仕切りを引き下げるなか、店頭価格を維持しマージン是正につなげたSSが大勢を占めた。


20年に渡る利益なき消耗戦の結果、ガソリンスタンドの数は半減しました。
インフラ(災害時の最後の砦)維持のため、今後この業界は「再投資可能な燃油マージン」を目指します。

(個人的には予想通りの展開で、悔しい思いもありますが....)