大学生の原付の男の子に478円で533円出されたこうちゃん。
「どんな頭しとんねん!!(怒)」
大学生の男子は苦笑いで去って行きました。
「ほんま忙しい時にあんな出し方されたらイラつくわ~、もうくな言うたろか思たわ」
「、ヽ`(~д~*)、ヽ`自分が計算できんからって、そらアカンやろ(笑)」
9月27日燃料油脂新聞より
住民拠点SS整備 補助対象134市町村追加
補助申請を取り下げたり、設備導入を先送りするSS事業者が多数発生しているためー
※
申請をしているーということは、最後の砦なんて御免蒙りたい。というわけではないと思いますが...
頷けると言えば頷ける事象です。
セルフ市況安定維持 適正利幅確保に力入れる
「再投資可能な経営を」
※セルフで135円の看板
当市のセルフがこの価格看板ならフルは140円台も可能です。
そうなれば、(常にそのくらいの粗利が確実に得られるのであれば)、雇用も、再投資も考えられるかと思います。
但し、後継者がいればー、の話です。
9月28日燃料油脂新聞より
JXTG・出光 全油種3週連続値上げ
※
トータルでガソリンでは4円も値上がりしています。
が、
只今被り中。
転嫁は恐らく週明けになる模様。
・・・
仕切り値下げの模様だと先行値下げする店があり、仕切り値上げ時は“天の声”を待っている。
“天の声”があっても、どこそこが上がっていないとか又下げたとかで安値に引き摺られる所もあるらしい。
石油販売業界は常にこういう有り様なので、なかなか「再投資可能な粗利」を得ることができない...。
分かってはいても、市況を完全に無視することが出来ないところが辛いところ。
JXTG「CA方式」全廃
JXTGエネルギーは、全額出資子会社の中央石油販売が一部直営店で展開している委託運営方式(コミッションエージェント=CA方式)を9月末で廃止し、10月1日から「仕入れ販売方式」に変更する。
4月の発足以降、「公平公正」を基本方針に据え、旧JX、旧東燃ゼネラル両グループで異なる販売施策、制度の1本化を進めている。
販売子会社についても特約店・代理店と同じ条件下での経営を徹底するのが狙いだ。
※
当市の出光セルフがCA方式です。
「赤字でこれ以上無理」と撤退しようとしたのを、元売がCA方式セルフに改装しました。
(当時の出光2者店の店長さんが当店に来られて、お話をお聞きしました)
CA方式
こんな制度があることが異常です。
考えても見て下さい。
同じ県道沿いに、同じマークのガソリンスタンドが2店舗あったとします。
1店は3者店、もう1店は2者店(特約店の直営店)です。
3者店は仕入れ値が高い状態で、人件費や光熱費など経費を使って経営をしなければなりません。
CA方式の2者店は、運営費を支給され、仕入れは発生せず販売価格は地域最安値で運営です。
こんな不公平なことってありますか?
だから今回のJXの決定は正しい。