9月1日ぜんせきより
「満タン&灯油プラス1缶運動」スタート
SSが災害時におけるエネルギー供給の“最後の砦”であることを全国民にアピールし、「備えることの意義」が全国津々浦々に広がることが期待される。
石油連盟、全日本トラック協会、日本ガソリン計量機工業会の協賛、内閣府、資源エネルギー庁、国土交通省の後援を得て、全国2万3千のSSと約3千台の大型タンクローリーで運動をPRし、自治体などへの協力も行う。
また今年度は各地で運動を盛り上げる様々なイベントなども予定されている。
※昨日から始まりました。
9月2日燃料油脂新聞より
公平・公正な市場実現へ 後戻りできない需給環境
非系列取引減少し系列回帰が加速、市場はおおむね安定
消えぬ市況の不満
需給適正化に伴い、系列と非系列の価格差が縮小し、元売と特約店間の仕切り格差も縮小に向かっている。
販売業者が長年、対策を求め続けてきた需給バランス適正化と業転問題が解決に向けて前進する一方で、特約店と販売店間の仕切り格差が目立ち始めるなど、商慣習のなかで目立たなかった別の問題に論点が移行していく可能性もある。
※
JXTG誕生キャンペーンについて元売からアンケートがあり、最後に自由記述欄がありました。
中間マージンについて書こうとしたのですが、主人に止められました。
なのでここに書きます。
幸いここ数年、気持ちを寄り添わせて下さる方が担当者となりましたので現在当店の特約店に対しての不満は和らいでいますが、
全国には未だそうではない販売店も多いようです。
特約店ごとに違う中間マージンによって、本来なら勝ち残れるはずの3者販売店が劣勢を強いられているケースもあります。
特に同一商圏で競合しなければならない関係にある特約2者店に、自店の仕入では不可能な価格を掲出される3者販売店のことを思うと気の毒です。
現在の特約店制度の改革を望みます。
(中間マージンは2円に固定するとか、或は販社が特約店としての役割を一手に引き受けるとか、)
PS
そもそも、“逃げ道としての業転”がなければ、最初からそこが論点になっていたはずなのです。