masumiノート

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お盆も明けて

2014年08月19日 | ガソリンスタンド2

大雨で大変なお盆でしたね

さてと、ブログの更新は5日ぶり・・・
お散歩の日課もなくなり、デジカメの出番も減りました。

ガソリンスタンド業界も大した動きはないです。
というか、減販で業転安という同じパターンです。

なぁ~んにも変わりません。

自分の“意識”を変えて、やっていくしかありません。

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8月15日 ぜんせき

「論説」 SS減を直視した販売政策
94年度末に全国6万ヵ所の巨大なネットワークを誇っていたSS業界は約20年間で4割強が廃業・撤退に追い込まれた。
いま生き残っているSSは厳しい販売競争、厳しいコスト削減競争を勝ち残ってきたSSだとも言い換えられる。
本来であれば「生き残るための最低限の利益の確保」などと声高に叫ぶ必要のない経営体質を保持していてもおかしくないのに、逆に、いつ倒産に追い込まれてもおかしくない経営状況に追い込まれているのだ。


8月16日 燃料油脂新聞

販社価格表示に困惑 「消費者に不信感与える」
同じマークでリットル10円もの販売価格差は地元消費者に不信感を与え、われわれの商売自体を脅かしかねない。

山間部にも安値看板 ガソリン高低差最大15円


8月19日 燃料油脂新聞

販売価格に自信を 顧客(を)“選ぶ”ことも大切
「全国にはこんな安値がある」と、自らネットで調べた最安値の例を出して値引き要求した顧客に対して、「当店はそんな価格では販売できません。どうしてもその安値でなければいけないというのなら、他で給油していただくしかありません」と応対。
顧客は要求が受け入れられなかったにもかかわらず、その後も来店しているという。

「石油は生活に欠かせない大切なエネルギーで、売る側ももっと自信というか、誇りをもって売っていいのではないか。この業界はどうもそうした点が弱いように思う」

コスト削減などの経営努力は必要としても、それ以上値下げできない場合は、それを丁寧に説明して顧客の理解を求める以外にない。

その結果、顧客が店を離れるなら、それも「かまわない」と割り切る決断も時には必要になっている。


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公取委さんが昨年“見解”を公表してくれるまでは、“説明”することすらままならなかった。