masumiノート

何を書こうかな?
何でも書こう!

SS業界は恵まれていると思う

2011年07月15日 | ガソリンスタンド

私がこのブログで描く業界の、特に三者店の様子は悲惨なことが殆どで
ヾ(;´▽`A``アセアセ
masumi
ノートを読むことでネガティブになってしまう三者店経営者の方がもしもおられたら謝ります。
( ̄▽ ̄)ゞワルイワルイ

でも経営者たる者、どこの誰かもわからんおばちゃんが何を書こうが一笑に付されてますよね!

(〃´・ω・`)ゞえへへっ♪


独立して20年超、静岡県三者店社長の強さ 
7/15 燃料油脂新聞より

 ◎・・・静岡県内SS業者、とくに三者販売店など小規模SS業者の事業への意欲は高い。

平成23年度分の老朽化地下タンクへの補助金申請件数はFRPライニング60件、電気防食16件、高精度油面計23件で合計99件。

 

抽選の結果、補助金を手にする事ができたのは、FRPライニング29件、電気防食10件、高精度油面計12件の合計51件。

 水面下では事業継続を希望し補助金を申請したいというSS業者はもっと多いそうだ。

 静岡県石商・協によると、廃業・閉鎖による地下タンク撤去の補助金申請は毎年年間で30-40件あるが7月上旬時点でわずか2件。

 

ガソリン税などの徴税、間近地球温暖化対策税の導入、災害時の燃料供給などSS業者の社会的な貢献度は極めて大きいが、
ビジネスとして補助金頼みの事業継続には疑問符がつくかもしれない。

 

 ◎・・・「僕からみると甘いと感じてしまうのが本音かもしれません。

まあ、別の角度からみれば羨ましいのかもしれませんね(笑)」

 

補助金があればSS事業を継続してもいい、
補助金がなければ廃業して給油所跡地にマンションやアパートを建てればいい。

 静岡県山間部の三者販売店社長は仲間内から時々耳にする会話だ。

 

SS事業の継続、廃業が補助金で大きく左右されている現状に不健全さを感じている。

 

同社長はSS業界の揺籃(ようらん)期の創業者を除いてはめずらしいサラリーマン出身者。

40年以上も前に地元の三者販売店に入社、すぐに頭角を現して店長になった。

昭和の時代が終わって平成に入るころオーナー経営者は廃業する事を決めた。

店長は自ら独立するしか生きる道はなかった。

店長から店主、社長へ。

 

 ◎・・・同三者販売店は系列二者特約店の中でも1,2位を争う実績を維持し続け、
同系列
2者特約店の直営SSに負けないポテンシャルを秘めている。

最近は静岡県内でも優秀な三者販売店セルフSSも急増しているが同社は世間の動きとは真逆のフルサービスSSを貫く。
セルフSSへの改造も一時は検討したというが

「フルの強みを今後も生かしていきたい」とセルフと距離を置く勇気ある決断をした。

 

数kmの商圏範囲内には大手特約店・代理店の大型セルフが林立しているが
ガソリン・軽油・灯油をバランスよく販売しており、月間の販売量はトータルで400キロリットル弱。

需要期にはA重油も200キロリットル弱加わるから驚きだ。

カーケア販売面でも奮闘してタイヤの年間販売本数は1千本超。

ワイパーブレードも1-6月の累計で6百本を越える。

 

◎・・・「SS業界は異業種小売店と比べて恵まれていると思う」

同社長は独立した当初は資金繰りなどマイナスからの出発。

一般的な同属地場企業の2世、3世は土地や有価証券など資産を継続したり、
資金面で引き継ぎ時から苦労することはあまりないだけによけい感じるのかもしれない。

 

ちょうど一年前に同社長は後継者のいない三者販売店から土地・建物を購入した。

わざわざ厳しい時代になぜ給油所を買うのか、と思われるかもしれない。

しかし見方を変えれば、お金で苦労したことのない経営者にはない感性・センスが光る。

地場SSとしては順調に販売量を伸ばしている。

独立して20年を超えた。

商売は「人」という考えに変わりはない。

アルバイトではなく社員7人を雇用している。

かつては社長自身も社員の立場だった。

「借金してでも賞与は出したいよね」


 

素晴らしい!

確かに、売りに歩かなくてもお客さんの方から来て下さいますし
対価としてのお代金もきっちり頂戴しているのに
「お世話になりました」
「ありがとう」

「汚くしててごめんね」
などと労いの言葉まで頂戴できて。

しかもそれだけじゃなく
お土産を始め、「暑いやろ」とアイスの差し入れや、
自分のジュースを買うついでに「はい」と言って2本手渡してくれたり
自家製のお野菜やお惣菜、中にはお中元やお歳暮まで下さる方も。

嫌な思いをすることもあるけど、
こんなに恵まれた商売はなかなか無いですよね
人(--*)謝謝(-人-)謝謝(*--)人


え?
恵まれてるのはソコじゃない

((^┰^))ゞ テヘヘのテ



ツバメの雛

2011年07月15日 | 自然や動植物

今朝見たら死んでいました。


店に連れて来て自分で世話をしたら良かったのかも

死んでしまったものは仕方ない



巣にはまだ雛がいるみたいです。
それが救いとします。


※7/16 追記しました。


きょうだい雛の隣に埋めた。
分かりにくいけど石2つ並んでる。

埋葬したモノの上に石を置くのは、
悪霊になって出て来ないようにするための呪い(マジナイ)だと、どこかで読んだことがあるけど

そうじゃないよね

ここに愛しきものが眠っているよ、っていうシルシだよ
忘れて掘り返したりして安眠を妨げないように、っていう気持ちからのことだよね