財界とアメリカに堂々と主張できる政治に転換を

2010-06-02 15:58:58 | 私の主張



 今日、鳩山総理と民主党の小沢幹事長が辞任表明をしました。
 総選挙での公約と国民の期待を次々と裏切り、政治とカネの問題でもまったく説明責任を果たさないのですから、当然といえば当然です。
 しかし、これは鳩山首相個人の問題だけではありません。民主党は、党として、普天間基地の県内移設の日米合意を取り交わし、後期高齢者医療制度の廃止という公約を投げ捨てました。首相が代わっても、日米合意は継続し、政策路線はいささかも変化しません。
 財界とアメリカに堂々と主張できる政治に転換しなければ、日本は変わらない。これが民主党政権9ヶ月の教訓です。
 
 夕方、国会から急きょ駆けつけた高橋ちづ子さんとともに、街頭から訴えました。マスコミ各社の取材を受けました。



 


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