報恩坊の怪しい偽作家!

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勝ち負けは、やはりある?

2012-12-06 22:11:28 | 日記
 前にこのブログで、日蓮正宗でさえも超少子高齢化の波に勝てず、それは考えてみれば、これもまた大聖人による人口調整の真っ最中によるものだろうと書いたことがある。世間が正にそうだからと思うのだが、実はある所、ある人達はそうでもないんだってね。ネットサーフィンしていて見たのだが、大企業や公務員の20代正社員・正規職員は平均年収600万円~700万円稼いでいるということで、その人達は早々と20代で結婚するのだそうだ。もちろんこれは人口のほんの数%しかいないわけで(無論、私も残りの9割以上に入っている)、過当競争というわけである。あいにくと宗門信徒で、それに参加されている人がいると見聞きした記憶は無い。無論、顕正会内にもいないし、そこでスパイ活動みたいなこともしていた私だが、とにかく見受けられない。過去世で功徳を積んで、今正に大福運を謳歌している人達は、現世において信心していることはほとんど無さそうである。
 そもそも、本来が勝ち組の集まりが表看板の顕正会だが、蓋を開けてみれば負け組のオンパレードである。私は幸いにも顕正会で楽しい思い出を作ってきた方なので、今更顕正会に恨みを抱いているわけでもない。確かに活動中、ムリな折伏が祟って高校時代の友人を全て無くしたが、もともと高校時代は付き合いが良い方ではなく、友人も少なかったので、何を今更といった状態である。年賀状を書かずに済んだことが、何よりの功徳である。
 某板で私の登場が歓迎されないようだが、その理由は私が元顕正会員の中で異色の存在だからだろう。私以外に、顕正会で楽しい思い出を作ってこれた者がいただろうか。
「茶寮のカレー美味かったねぇ」
 と書くだけでも眉を潜める者もいる中、私なんか更に、
「御山の売店も頑張れよ。茶寮に負けてんぞ」
 なんて書こうものなら、名無しで追放勧告きたもんな。ったく、アンチの思うツボだぜ!
 だから、私を再折伏しに来られる法華講員はみんな首を傾げられる。大抵は顕正会活動にトラウマを抱えて宗門に入信してくるのに、私だけ10年も活動してトラウマ0且つ罰0だからである。活動期間が長ければ長いほどトラウマがヒドいというのは、予断と偏見であると言っておこう。ただ、罪障はヒドいかもね。それは否定すまい。というか、むしろ病気が良くなっているのだが。勧誡した後、再び罪障消滅と称して病気が悪化することを恐れているのだが、それは無いだろうと某信徒の方が仰っておられた。ますます【自己検閲により削除】ブログには、不都合な存在ってわけだ。
 もしかしたら私は、元顕正会員とは合わないのかもしれないね。彼らの気持ちはよく知っているつもりなのだが、どうやら本当に「つもり」であるらしい。
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1 コメント

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Unknown (名無しのリスナー)
2012-12-07 22:54:15
今晩は。あなたは器用に負の思い出を、見事に人生の知識・経験として役立てているから、それができなかった人達が妬んだだけですよ。あなたは自分で不器用な人間だと思っているようですが、いやいや、あなたほど器用な生き方をしている人間はおりますまい。元顕正会員と合わないというより、不器用な人間と合わないということです。今後はこの視点で仲間作りをしてみてはどうでしょうか?恐らく、日蓮正宗という選択肢そのものが消えるはずです。
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