報恩坊の怪しい偽作家!

 自作の小説がメインのブログです。
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 実際のものとは異なります。

薄い本 買って夜空 見上げれば 秋葉の原に 出でし月かも

2013-02-11 19:51:35 | 日記
 今日は秋葉原に行ってきた。うむうむ。どこぞでヲタ芸をやってきたと思われる同志ヲタの皆が3連休の最後を楽しんでいる。私は虎子を得る為に、入らずんば虎穴……“とらのあな”である。うむうむ。私の後輩達も、元気に薄い本を作り続けているようだ。どれどれ、贔屓の作家に清き一票を入れておこう。選挙と違って、投票は一票だけでなくとも良い。但し、私はAKBヲタのようにCDを何枚も買うという芸当はできんで、あくまで一票である。決して予算の都合ではないぞ。因みにこの後、アニメイトにも足を運んだ。アニメイトは薄い本よりも、ちゃんとした(?)アニメグッズを取り扱っているので、こちらの方が敷居は低いだろう。しかし、購入費用は明らかにとらのあなの方が高かったのだが。ちなみに、まんだらけはさすがに私も入ったことが無いなぁ……。オレより詳しく、且つヲタ度が高い同僚と休みを合わせて行ってみようかな。
 もうしばらく歩くと、歩行者天国の南側の起点に辿り着く。この近辺でタクシーを拾おうとした時、加藤智大の乗ったトラックが突っ込んで行ったのである。メロンブックスに寄らなくて正解だったよ。ヤツは童貞らしく、起こした事件性から、間違いなく2度とシャバに出てくることはないだろう。つまり、童貞のまま一生を過ごすということで、一部のネットユーザーからは“神”扱いされている。神は神でも、邪神……というか、サタン(魔王)のように見えたのは私だけだろうか。魔王と言っても、第六天魔王とは別。あんなヤツと一緒にしたら、逆に第六天魔王さんに失礼だ。この時マスコミは派遣社員の問題について、しきりに取り上げていたが、視点を間違えている。もしくは、わざと見て見ぬフリをしたか。恋愛格差について、本来は取り上げるべきだったと思うのだが。

 そんな思いに更けながら、都営バスで葛西まで。前にここから葛西行きに乗ろうとしたら、旧型のツーステップバス(いすゞ・キュービック)がバッテリー上がりを起こして運休し、次発のノンステップに乗車を余儀無くされた記憶がある。さすがにこの程度では、ニュースにならなかったか。仙台市交通局では、夕方のローカルニュースにはなりそうなものだが。今日乗ったのは、UDのスペースランナー(ノンステップ)。
 何しに葛西に行ったのかと言うと、もちろん地下鉄博物館である。実は私、今書いている同人小説で地下鉄が登場するシーンがあり(その名も魔界高速電鉄)、昔のエキゾチックな地下鉄は是非ともそのシーンにマッチしそうな気がしたのだ。ちゃんと取材して書いているんですよ。西富士道路におけるカーバトルのシーンでは、その長さや1ヶ所だけ中央分離帯が外れる場所があるところもチェック済みだし、東武野田線大宮公園駅の接近放送が、実はアニメ声優であるところも取材済みだ。
 こりゃまたいい作品が描けそうである。
コメント
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