報恩坊の怪しい偽作家!

 自作の小説がメインのブログです。
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本日の雑感

2013-02-02 20:18:03 | 日記
 今日は都内の日蓮正宗寺院へお邪魔した。ターミナル駅を歩くのは大変だ。退転前に所属していた寺院は遠かったが、よくよく考えてみれば都内でも遠いくらいだ。顕正会時代、本部会館の近くに住んでいたのが災いしたようだ。アンチ顕正会の者の主張の1つに、「顕正会こそ金が掛かる」というのがあるが、少なくとも私の場合、宗門の方が明らかに交通費が掛かっていた。無論その分の手間を掛けただけの功徳はあるとのことだが、信心が持続しなければ意味がない。
 今回の話の中でも、あまり私の食指が動くことはなかった。確かに規模の大きい寺院であれば、簡単に埋もれることはできるだろう。退転するよりはマシではないかとは思う。もっとも、自力で2度と這い上がるのは難しいがね。
 あと、指摘を受けたのが、私が信心していた頃の御本尊の下附について。これは顕正会員にも驚かれたし、他の信徒からも驚かれた。あくまで他の講中のことなので、大きな声では言えないがという枕詞付きで、
「年に何回かの室内査察があるという状況(第3者による御本尊不敬の恐れあり)、それ以前に御厨子が用意できていない段階での御本尊下附は、あまりにも見切り発車過ぎたのでは?」
 というものだった。更に、
「ユタさんが御本尊下附を重荷に感じたのであれば、尚更不敬が発生するという想定ができなかったのか?」
 と続いた。もっとも、それを正直に話して断るということをしなかった私も私だがね。無所属の今だから言うが、確か御本尊下附数を以って公称人数に加算するとすれば、やはり誓願という数字にムリがあると言わざるを得ない。目標としての数値はある程度必要なのは分かるが、危ないところだった。一分の良心があったから例え宅配便でとはいえ、宗門に御本尊を返納することはできたが、それすらも無かったら、関係筋を通して顕正会に売り付けていたところだ(『血脈の無い』法主の御本尊なんて欲しいのかと思われるだろうが、実は顕正会はむしろ欲しがっているくらいだ。その理由は【自主規制】)。今日もまた勧誡を勧められたりはしたが、少なくとも御本尊に対してこのような気持ちしか無い状態では、やはりまだまだムリであろう。

 ポテンヒット氏の書き込みで、東武野田線北大宮駅からの鉄道博物館ルートが紹介されていたが、私はさいたま市北区が運行を委託しているコミニュティバスというルートを紹介させて頂く。宮原駅や日進駅等から運転されているのだが、平日のみ運行という鉄道博物館利用には明らかに不向きのバスである。
コメント
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