おはようございます。株式会社リンクアンドイノベーション 中小企業診断士 地域活性化伝道師の長岡力(ながおかつとむ)です。
昨日は中小企業白書(2016年版)の258ページ「第 2-4-33 図 売上規模別に見た中小企業における情報セキュリティトラブルの被害額」をみましたが、今日は259ページ「第 2-4-34 図 想定している情報セキュリティトラブル」をみます。
下図から事業で取り扱う情報に関して企業が想定しているセキュリティトラブルの割合を見ると、総じて中小企業は大企業よりもセキュリティトラブルに対する想定が低いことが分かります。

この結果について白書は、中小企業で最も多い回答は79.5%の「システムへの不正アクセス、乗っ取り・情報収集の起点化」、次いで「個人情報の流出・漏えい」、「自社・取引先の機密情報の流出・漏えい」が多く重要情報の流出・漏えいを大きなリスクとして捉えていることが分かる、とあります。
想定としては考え得るものですが、では、実際にはどのようなトラブルが生じたのでしょうか。明日、見ていきます!
昨日は中小企業白書(2016年版)の258ページ「第 2-4-33 図 売上規模別に見た中小企業における情報セキュリティトラブルの被害額」をみましたが、今日は259ページ「第 2-4-34 図 想定している情報セキュリティトラブル」をみます。
下図から事業で取り扱う情報に関して企業が想定しているセキュリティトラブルの割合を見ると、総じて中小企業は大企業よりもセキュリティトラブルに対する想定が低いことが分かります。

この結果について白書は、中小企業で最も多い回答は79.5%の「システムへの不正アクセス、乗っ取り・情報収集の起点化」、次いで「個人情報の流出・漏えい」、「自社・取引先の機密情報の流出・漏えい」が多く重要情報の流出・漏えいを大きなリスクとして捉えていることが分かる、とあります。
想定としては考え得るものですが、では、実際にはどのようなトラブルが生じたのでしょうか。明日、見ていきます!