おはようございます。株式会社リンクアンドイノベーション 中小企業診断士の長岡力(ながおかつとむ)です。
昨日は「我が国企業の国際競争ポジション」をみましたが、今日は「環境変化に対応してきた我が国ものづくり産業」をみます。

この図は、戦後の日本のものづくり産業が進んできた方向性をまとめたものです。
戦後の”追いつけ追い越せ”、1970年代の2度のオイルショック、1980年代の日米貿易摩擦問題の解消を狙ったプラザ合意と自動車や電気産業が各年代でどのように対応したのかが分かります。
問題は円高と海外移転による産業の空洞化を踏まえたこの先の方向性で、この表から学べることは「環境変化への対応力」ではないでしょうか。
特に昨年の東日本大震災による未曾有の被害から得られた教訓を競争力として変換するには、強さや賢さではなく環境変化に柔軟に対応する力が重要であると再認識させられますね!
昨日は「我が国企業の国際競争ポジション」をみましたが、今日は「環境変化に対応してきた我が国ものづくり産業」をみます。

この図は、戦後の日本のものづくり産業が進んできた方向性をまとめたものです。
戦後の”追いつけ追い越せ”、1970年代の2度のオイルショック、1980年代の日米貿易摩擦問題の解消を狙ったプラザ合意と自動車や電気産業が各年代でどのように対応したのかが分かります。
問題は円高と海外移転による産業の空洞化を踏まえたこの先の方向性で、この表から学べることは「環境変化への対応力」ではないでしょうか。
特に昨年の東日本大震災による未曾有の被害から得られた教訓を競争力として変換するには、強さや賢さではなく環境変化に柔軟に対応する力が重要であると再認識させられますね!