LINEN GYOZA 近況日記

十年たちました…

『おしゃれの幸福論』(光野桃)読む

2014-03-22 15:57:07 | 
友人のよしこさんに勧められ、図書館で借りてきた。
よしこさんが『Advanced style』に関連するところが多いよと言っていた通り、威勢の良い言葉が並んでいた。

返却前にいくつか書き留めておこう。春夏服に替えていく頃だしね。

型にはまるとひとは老ける。
破調のないものにはパワーは宿らない。 (P130)


なんか、この言葉、『美は乱調にあり』みたいだわ。
上質素材のコンサバ服を年齢を重ねた女が着ても化学反応が起きなくてつまんないんだって。定番とか上質とかって、そこを目指すのが良いのだと頭に刷り込まれていたけど、どうもそうではないらしいですよ。ホッ

女は変化することで若返る。
変化を受け入れたとき、新しいおしゃれの扉が開く (P111)


歳をとったら似合うものが減るんじゃなくて、変わるんですね~ そういうふうに考えるんですね~


服のことは嫌いじゃないのだけど、どうも実践が伴わない。ラクが一番!から少しは離れないといけませんねー


もっと書いておきたいことばがたくさんあるけど面倒になってきた。

6 コメント

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確かに! (はちみつころぴ)
2014-03-24 09:38:32
破調の話とは違うかもしれないけど、
トシを取ると、
デコルテ~胸の肉が落ちるので(下がる?)
えりつきシャツが似合うようになるって
あるスタイリストさんが言っていて
確かにそのとおりって思います。
首が短い?のかシャツは似合わないと
思い込んでいたのですが、
喜ぶべきか、体型の変化を嘆くべきか、
ここ5年くらいよく着るようになりました。
マドラスチェック、リネン、デニム、ガーゼ、シャンブレー……。
やっぱり楽しいです。
はやく一枚で着られる季節にならないかな~。
シャツ (奈津子)
2014-03-27 09:44:42
 はちみつころぴ様、
似合う首周りのデザインは変わっていく、と光野桃さんも書いていたわ。胸の肉が下がって、これまで似合わなかったものがしっくりくるようになった、と。カシミアのニットとかVネックとか、たしかシャツも。

パリ―、仕事もだけど、それ以外も楽しんできてね~
パリー (はちみつころぴ)
2014-03-27 10:45:42
ありがとうございます。
パリーと東京のモノの時差がまったくなくなっていて
(逆に東京が先ってものも、アメリカ発のものだったりすると、あったりします)
お店に行ってもあんまりワクワクしなかったりしますが、
おしゃれな人が集まる場所
(超高級ホテルのラウンジとか)に行くと、
「おお、さすが」と思ったりします。
圧倒的に違うのは、食べ物そのものの力。
素材が力強い! 
そこは楽しんできたいとおもいます。
ますます話楽しみ~ (奈津子)
2014-03-30 15:45:53
 はちみつころぴ様、
フランスは農業大国っていう一面が意外です。素材が力強いのかぁ~

乳製品とかも違う?

昔ベルギーに行った友人が「そのへんの鳩までが丸々してて、よっぽど食べ物がおいしいんだと思った」と言ってたけど、やはりパリ―の鳩も太ってるんだろうか・・・

とにかく楽しんできてね
ええ、そりゃもう (はちみつころぴ)
2014-03-31 10:33:40
特に圧倒的に違うのが乳製品だす!
でも、それでいうと、イギリスも牛乳とか
ふつーにうまいです。
牛さんの違い、牧草の違い
いろいろあるようだす!
ああ、でもフランスはホルスタインらしいんですよね……。同じはずなのになあ。
(イギリスはガンジーちゃんやジャージーちゃんだったりするんですけど……)
あ、なんかマニアックな話になっとります。
失礼しました。
やっぱりぃ~ (奈津子)
2014-03-31 18:28:34
 はちみつころぴ様、

「圧倒的に違う」ですか・・・
絵に描いた餅ほど魅力的なものは無いのでした。

その土地のもの、なんですかね。

日本だとなんだろう?よその国とは「圧倒的に違う」ものって。梅干しとか?だし、とか?

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