目はみえる
うまれたときから
でも みることは―
みえることとは ちがう
みること
それは 目で あるくこと
あたらしい せかいへと。
ゆっくり あるこう
こころを
いろんなものに ぶつけながら
いろんなものに くすぐらせながら。
これは『三びきのやぎのがらがらどん』で知られるマーシャ・ブラウンの詩です。
『目であるく、かたちをきく、さわってみる。』というタイトルに揺さぶられた。
小さい本だけど図書館ですぐさま引っ張られたように感じるほど存在感があります。
最初の詩句を書いてみたけど、いいわ。すごくいいわ!
こんな美しい言葉が以降の頁にも続くのである。
子どもでも読めるほど平易な言葉だけど、奥深くて心がシーンとします。
今年の春、鳥取の民藝美術館で見た柳宗悦の掛け軸の言葉を思い出した。ちょっと似てるのよ。
「今見ヨ イツ見ルモ」
解説文には‘初めて「今見る」想いで見ること。真に見ることは、この即今以外の出来事ではない’とありました。
うまれたときから
でも みることは―
みえることとは ちがう
みること
それは 目で あるくこと
あたらしい せかいへと。
ゆっくり あるこう
こころを
いろんなものに ぶつけながら
いろんなものに くすぐらせながら。
これは『三びきのやぎのがらがらどん』で知られるマーシャ・ブラウンの詩です。
『目であるく、かたちをきく、さわってみる。』というタイトルに揺さぶられた。
小さい本だけど図書館ですぐさま引っ張られたように感じるほど存在感があります。
最初の詩句を書いてみたけど、いいわ。すごくいいわ!
こんな美しい言葉が以降の頁にも続くのである。
子どもでも読めるほど平易な言葉だけど、奥深くて心がシーンとします。
今年の春、鳥取の民藝美術館で見た柳宗悦の掛け軸の言葉を思い出した。ちょっと似てるのよ。
「今見ヨ イツ見ルモ」
解説文には‘初めて「今見る」想いで見ること。真に見ることは、この即今以外の出来事ではない’とありました。
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