LINEN GYOZA 近況日記

十年たちました…

発電所のツバキ

2007-03-23 14:19:41 | おでかけ
 昨日、予定通り女3人で相生の発電所へ出掛けた。
電話で見学の予約をしていたので守衛室にも私たちの名前が
伝わっていてちょっと気分良かった。広々とした駐車場で
車内ランチ。おにぎりとお吸い物。
食べ終わるとちょうど予約していた時刻になり、案内係の
女性社員さんが出迎えに来てくれた。これも気分が良かった。

 ここには160種4200本のツバキがあるんだって。
構内緑化のために市木であるツバキを植えたのが最初みたいだけど、
珍しいのがまとまった一画のほか、そこかしこに椿椿椿…

 発電所の建物の壁にも巨大なツバキの絵が描いてあった。

 私たちは女性の案内で「椿ハウス」という見学者のための施設へ。
まあどちらかというと子ども向きのクイズやパネル展示で
椿に親しんでもらおうという感じなんだけど、昨日は
今度の日曜日の‘つばきまつり’の準備で館内は散らかっていた
らしい(関電の方がしきりに恐縮されていたから普段はもっときれいらしい)。

 そのあとは3人でデジカメ片手に構内のツバキを見て回った。
少し早かったようでつぼみがたくさんあったけど、咲いているのも
いっぱいあって、私たちは「ちょっと、これ見て」とか言いながら
可愛い子を次々とカメラに収めていく。

 以前うちのベランダで育てていて枯らしてしまった乙女椿のきれいなのを見たら
たまらなく懐かしく、死んでしまったペットに寄せる気分って
こんなんなんだろうな~と思った。

 接木してるせいで一本の木に赤白両方の花をつけてるものや、
葉が金魚の形をした梵天白金魚という名のや、
外国名を持つ可憐なのや、
珍しいのがたくさんあった。そのたびに撮るには撮ったけど、
見たままの愛らしい美しいのは1枚もなく残念でした。

 そして未だにデジカメの画像をここへ載せられない未熟な私…