フランスの離乳食～コンポート～

昨日は友人宅へティータイムにお呼ばれ。双子のおやつ時間である16時半からにお願いして、赤ちゃんのおやつを持って訪ねてきました。そうしないと、私たちだけお茶して、子供が黙っていないと思う。
双子が最近は犬が大好きなようで、とうとうナデナデすることが出来ました。ワンコのことも、最初は怖がっていたから近づけないように注意を払っていたけど、本当は何でも刺激になっていくんだなあと最近、実感。













フランスでは、おやつは15時ではなく16時。まあ、大人の食事時間が、昼は13時で夜は21時の国だから、必然的にそうなるよね。保育園でも16時半頃から、おやつタイムが始まります。これまでおやつ文化のなかった双子もすっかり、17時過ぎれば「まんま、まんま（みたいな音）」を口にするようになりました。「ママン」に聞こえなくもないですが、シチュエーション的には絶対、食べ物を要求している…。
保育園でのおやつ内容を聞いてみると、ヨーグルトやコンポートが主流のよう。このコンポートは、きのこ刈り時にご近所ママ友ちゃんが「手作り、すごーい！」と褒めてくれたけど、私も否応なしに作らざるを得なくなった“欠かせない物”で、毎食事に登場します（フランスはデザートがないと始まらない）。リンゴや洋ナシなど季節の果物を電気蒸し器で15分、もし酸っぱい系の果物が多いときには甘いバナナを多めに投入してハンドミキサーで混ぜるだけ。これを、外出時にはスプーンと共に持参していたのですが、良い物を見つけました！チューブタイプのコンポート、スポーン不要で、何と言っても汚れない。これ、一番!!










これは12ヶ月からとありますが、実はもっとすごい物を見つけたんです。６ヶ月からのコンポートで、最初からチューブの先にスプーンがついている物もあったんです！我が双子はもう上手に吸うことができるのでチューブタイプで十分ですが、車での移動が多かった過去を考えると、手軽に食べれて（飲めて？）重宝しただろうなあ。もっと早くに出会いたかった…。