Mon petit bonheur

フランスよりミックスツインズ日記

離乳食テーブルマット

2014-10-31 | 離乳食

今日はハロウィーン、万聖説の前夜祭です。保育園でも先生が、魔女の格好をして出迎えてくれました。すると・・・ほらね!我が双子だけ大泣きです…。ダメだよ、先生!家の子、そういうの免疫ないんだから~。
そして保育園お迎え時、今日は月1回の会議の日なので、いつもより早い16時半に迎えに行きました。ちょうどその時、娘がおやつを食べていました。私、ビックリ!テーブルが汚れていない、床にもこぼしていない、あ・の・娘がおとなしく食べさせてもらっている・・・我が家の食事風景とまるで違う様に驚きました。そう言えば、いままで気がつかなかったのですが、一度も洋服が食べ染みでぐちゃぐちゃになって帰ってきたことはありませんね~。相手がプロだからなのか?
我が家ではとうとう、床に新聞紙だけでなく、テーブルマットにもすがるようになりました。頑張って食べているから怒れないけれど、本当にすさまじいですよ、この汚れ方は!それから、登園日の朝の片づけを最小限におさえたかったので探していた折に、「こういうのが欲しかった」というマットに出会えました。ジャブジャブ簡単に水洗いできて、食べこぼしをキャッチするボケット付きで、クルクルまるめて携帯可能なテーブルマットです。間もなく迎えるであろうレストランでの食事も、これは必需品ですね、絶対!

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フランスでワーキングホリデー~2004年10月31日~

昨夜でサマータイムが終わった。でも、そんなこと誰も教えてくれないから、バスの時間より1時間も早く支度して、チェックアウトのためにユースホステルのお姉さんを叩き起こしてしまった。今日からホームステイ。やはり、変な格好したり、物を散らかしたりできる生活は快適だ。街はハロウィーンで、オレンジと黒に彩られ、南瓜が笑ってる。マリーの家にも夜、子供が仮装して「ボンボーン」と訪ねて来た。昼に、インド料理レストランで1週間ぶりのカレーライスを食べた。11.50ユーロもしたが、やはりご飯はお腹に溜まる。お米の威力を知った。


いないいないばあ

2014-10-30 | 生後16ヶ月

もう今日は、娘の「一歩」は出ませんでした。そんなものでしょうか。そして、歩き始めに両手でバランスを取っていたから、練習として片手だけつないで歩かせてあげると、あー本当に、最初の一歩が出た娘は片手つなぎでも歩けるけど、息子は両手でつないであげないと歩けない。今は、おむつ替えなど部屋間の移動ぐらいはなるべく、手を引いて歩かせるようにし始めました。時間がかかるけど…。
さて、昨日は何を撮影していたかというと、双子の「いないいないばあ」。保育園へお迎えに行ったら、先生といないいないばあ遊びをしている最中で、ケラケラと笑い声をあげていたからです。

ただ、日本のそれとはちょっと違って、柱の陰に隠れたりして「ばあ!( coucou )」と姿をあらわす、かくれんぼのような遊び方でした。「いないいない~」とも言わずに隠れて、いきなり「ばあ!」と飛び出ては大はしゃぎ。この「いないいない~」とためる部分がないのは何とも拍子抜けなのですが、まあそれでも、いないいないばあを喜べるようになって良かったヨカッタ。実は家の双子たち、1歳前にはいないいないばあをしても反応が薄くて、赤ちゃんは皆これが好きと聞いていたから「???」と思っていましたが、いないいないばあを喜ぶにはそれ相応の発達レベルに達している必要があるんだそうです。それと私のテンション、赤ちゃんへの接し方が慣れていなくて、顔の表情をかえながら「いないいない~」とやるのがどこか気恥ずかしいんですよね~、あれ。そんな折に届いた主人の友人からの贈り物、その名もズバリ、『いないいないばあ人形( Marionnette Coucou-Caché )』に助けられました。棒を引くと人形が筒の中に隠れて、棒を押すと人形が飛び出す仕組みのおもちゃで、これでいないいないばあをやってあげたその日から、喜ぶよろこぶ。このおもちゃは、病院の施設などではよく見かけるので、おそらくフランスではメジャーなおもちゃと思います。その証拠にフランス人、私のように自分の顔でいないいないばあとやるのは気恥ずかしさが先に立つのか、人形やぬいぐるみを使って「ばあ!」とあやしているのを見かけます。

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フランスでワーキングホリデー~2004年10月30日~

もう山へ行けるとは!大学の掲示板にあったトレッキングツアー8ユーロへ申し込んだ。朝7時に集合。集合場所にはもう1団体きていて、スキーに行くようだ。スキー!10月にスキー!何て良い国なんだろう。今日のガイドはジャン・クロードさんとエレナさんの老夫婦。“元”ガイドと言ったとこか!? 今シーズン最初の雪に触れた。目前の山々は美しく真っ白。トレッキング道にもうっすら積もる。鹿も数頭、見かけた。来週末も歩きたいが、ここまで2時間のドライブ・・・やはり車がないとダメなのか。一緒に参加した外国人学生は皆、フランス語で会話。良い刺激になる。



最初の一歩

2014-10-29 | 生後16ヶ月

今日のブログネタはこれかな~?とカメラを向けていると・・・歩いたっ!? もう1回やってー! おーっ!! 娘が最初の一歩を踏み出しました。本当に「一歩」だけなんですけど。それでも素晴らしい。そして幸運にも、他の事を撮ろうとカメラを向けていたので、ボケボケですが写真に収めることが出来ました。
歩き始めの姿を見ると、両手でバランスをとっていることがわかります。これまで、あんよの練習で向かい合って両手をつなぎ歩かせていたのですが、手でバランスを取ることを覚えるためには片手でつないであげた方が良かったのかも。まずは真っ直ぐ立たせるために、息子を壁によりかからせて立たせているので、ここから最初の一歩を踏み出させるためにはきっと、片手だけ補助して、動かしてあげてみようと思います。

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フランスでワーキングホリデー~2004年10月29日~

フランスはワインの本場であると、スーパーで買い物をしていても思う。ワインコーナーが幅をきかせ、日本では威張っているビールなんて、探さなければ棚の奥に埋もれている。ワインの値段はピンキリ。日本で「2ユーロでおいしいワインが飲める」と聞いていたが、毎日の晩酌のお供は0.90ユーロ!これで大満足である。まだ職ナシ貧乏なのでこのワインを瓶半分と、これまた目が飛び出るほど安い0.90ユーロのカマンベールチーズを半分だけかじる夕食。食事は、ユースホステルにキッチンがついているのでほとんど毎日パスタ。まだ嫌いになっていない。


赤ちゃんに与えるテレビの影響

2014-10-28 | 生後16ヶ月

主人の薬局ご近所のホテルオーナー娘さん、歩き始めたの2歳だって!! 安心したと同時に、来年の夏までおんぶに抱っこが続くかもしれない…と考えたら、笑えないよ~。
さて、先日のフリーマーケットで1歳児用DVDを2枚、買いました。最近の双子はそろって動物ブームらしく、ニュース番組で狩りのシーズン到来と猟犬が出れば「あー、あー」、餌のコマーシャルで猫がゴロゴロしていれば「く~、く~」と何ともご機嫌な様子なので動物ものを探したのですが、残念ながら動物が主人公のアニメDVDしか見つかりませんでした。

それでも、「反応はいかに?」とDVDを流してあげると、初めて見たアニメに息子、かぶりつき!これまで幼児番組も見たことがない双子はついこの間まで、日本の教養番組をYOUTUBE動画で見せても無関心だったのですが。

「これは使える!」と、夕飯の準備をはかどらすためにそのビデオを流しておいたら、おぉーっ、今日は私にまとわりつかない!でもね、1本のDVDに5話収録されているのですが、1話が10分程度、そして、次の話を再生するためには必ずボタン操作が必要で、終わる度に台所まで呼びに来るから忙しい。夕ご飯時にこの話を主人にすると、フランスの幼児向け番組はテレビかぶりつきを防ぐために1番組が10分以内となっているんですって。なるほど、考えられているんですね。テレビが赤ちゃんに与える影響として専門家は、目を悪くすることはもちろん、「想像する力を失う」「個性に与える危険性」があると言っています。3歳以下の子でさえも、漫画の主人公になりきることが出来、それが人格形成される段階において何らかの影響を与えてしまうと。また、「テレビがこんな症状を引き起こす!」として、以下の4点があがっていました。

・赤ちゃんが夜中によく目を覚ます。(おー、娘の事だ。)
・赤ちゃんがちょっとしたことですぐに泣き、なかなか泣きやまない。(おー、娘の事だ。)
・赤ちゃんが集中力に欠け、飽きっぽい。(おー、息子の事だ。)
・赤ちゃんがまだ話さない、もしくはあまりしゃべらない。(うーん、二人ともだよ。)

最後の言語の遅れについては、ちょっとドキッとしました。我が双子、常に何かしらしゃべっていて、二人で会話しているようにも見えるのですが、いまだに何を言ってるのかは想像の域、果たして日本語なのかフランス語なのか?というレベル。家ではテレビを見せてはいないのですが、でも主人がいる時はニュース番組つけっぱなしなので、これは見ていないようで「見ている」になってしまっているのでしょうか?それでは、赤ちゃん用に作られた教育番組って本当のところ、どうなんだろう?子供の発育を促す良いものという認識があるけれど、見せないにこしたことはないのかなあ?

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フランスでワーキングホリデー~2004年10月28日~

また雨だ。明日もさらに真っ白くなった雪山が見られるのかな。残念ながらグルノーブルの町には雪が降らないそう。コインランドリーを初めて使う2.90ユーロ。洗剤をユースホステルに忘れてショッピングセンターでアリエールを購入するが、日本では見たことのない形。げんこつ1個分のビニール風船に緑の液体洗剤が詰まっていて、洗濯が始まるとお湯でビニールが溶ける仕組み。匂いもOK。すでにボディソープも清汗剤もフランス版を使っているが、自分からフランス人の匂いがするなあと思う。洗濯の帰り道、ケーキを食べた。本場はうまい!


生後1歳4ヶ月の成長記録

2014-10-27 | 成長記録

えー、記録更新中です。生後17ヶ月目突入、歩きませーん、二人そろって…。慎重派なんだろうな。立っちはするけど、無理はしない、赤ちゃんヘルメットとか、絶対いらない感じ。でもねえ、何でだろう?日本人の知人友人はこぞって「大丈夫?」とか聞いてくるけど、フランス人側、保育園の先生も主人も、しゃがみ立っちしただけで「わーい!」って褒めちぎるから、私自身が焦る気持ちもなく、穏や

●息子:
- 15ヶ月自宅体重測定9,200g → 16ヶ月自宅体重測定9,400g
●娘:
- 15ヶ月自宅体重測定8,200g → 16ヶ月自宅体重測定8,000g

体重もね、ミステリーなんだよね。息子のあの重さは絶対、10kgこえてると思うんだけどなあ。そろそろ「おんぶに抱っこ」が厳しいよー。実は私の思いつかない他のもっと良い方法があるんじゃないかと、思えてきた。

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フランスでワーキングホリデー~2004年10月27日~

白バイに遭遇!フランスへ来て1週間で珍しい物を見た気分。昨日の雨から一夜明けたら、今朝は寒くなって手袋がほしくなった。山にも雪がのって良い眺め。グルノーブルの町から見る山の大きさは、ちょうど松本からのそれと同じぐらい。スキーシーズンは間もなくだ。フランスのアイスホッケーリーグは始まっているのだろうか?トラムの駅にポスターが貼ってあるが、何て書いてあるのか分からない。クラスメイトのニコラちゃんはチェコ人。「チェコでホッケーを見たい」と言ったら、「2月に帰国するから遊びにおいで」と誘ってくれた。