プライベートゾーンを教える☆

【３歳10ヶ月】
我が双子は本日、テラスで水遊び。今季のプールデビューです。いやぁ、暑い。いや、年間を通してここに暮らしているお隣さんの格好を見たら、気温20℃そこそこなんて、“涼しい”範疇かもしれませんが、出発時には雪が降っていたシャモニ人ですからね、この暑さに子供がだらける・・・


今年も水着を新調しました。はぁ～、年間数回しか使わないのに、また買う羽目に・・・水着は大きいサイズを買うわけにもいかないしね。
でも、どうやら来年からは水着もヘビーローテーションのようです。シャモニの幼稚園、年中からの体育では、１月から３月まではクロスカントリー、４月から半年は水泳が始まるそうです。絶対に泣き叫ぶよね、家の子たち…。実は、先週に通っていたサントル・ド・ロワジール（ Centre de Loisir ）のプログラムでも「水泳」が入っていました。予定変更となったため水泳デビューならずでしたが、だんだん避けて通れなくなってます・・・子供がビックリしないように、先に親と市営プール体験をさせておいた方がいいと、初めてママ友ちゃんがアドバイスくれたのですが、それが、なかなかね～、一人で水の中の双子を見なきゃいけないかと思うと、躊躇しますよ。

さて、水着に着替えた二人に今回、教えたことがあります。それは、『プライベートゾーン』。プライベートゾーンとは水着を着て隠れる場所のことで、他人に見せても触らせてもいけない部分について、話したわけです。
ちょっと早いですか？でもね、我が家のは双子は、生まれた時から一緒にお風呂に入り、着替えも一緒にやっています。男女であっても双子だから、全てが同時進行です。それで、息子がふざけて娘のおっぱいを触っただとか、娘が面白がって息子のチンチンをつまんだだとか、そんなことはまだ、していないのですが、最近は、娘の眼前でブラブラさせながら息子が「ちんちーん！」と叫ぶことや、お風呂上がりの娘がパンツも履かずに大股広げたままなのが、ママンは色々と気になり始めました。幼稚園の話からも、男女の違いが分かり始めてきている頃かな～と思いまして。
難しいことはまだ分かりませんから、「お友達の、水着を着て隠れるところは、触ってはダメだよ。ほら、ここ！ここ！ここ！」みたいに、わざとくすぐって教えました。とにかく、触られたら嫌なところ、他人の触ってはいけないところを伝えるのは、大事なんじゃないかなと思ったわけです。偶然に読んだセコムのホームページにも、性犯罪予防をする上で、未就学の子供にはプライベートゾーンの話を折に触れて言い聞かせるのが良いと書かれていました。プライベートゾーンを触ってこようとする人がいたら「嫌！」と言っていい、こんな小さなことでも大人が教えておいてあげれば、子供は判断に迷わないわけなんですよね。


ところで、話は変わって、最近の我が双子の“日常”を写真に収めることができました。ご覧ください。

「おい、お前、良いもん持ってるなー。こっち貸せ！」（←だいたいケンカをふっかけるのは、息子の方からです。）


「キャー、やめてよ。わ・た・し・のーっ！」（←抵抗する時もありますが、大抵はこの時点で泣き出して、甘ったれた声でパパに助けを求める娘です。）


「ぐわぁ～っ!!」（←この後、娘に嚙みつくのが定番。それ以降の写真がないのは、ママンが止めに入っているからです。）


お宅の息子さんも、こんなんですか？　私はもう、この展開に疲れています…。

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