Mon petit bonheur

フランスよりミックスツインズ日記

頭のゆがみ

2013-10-31 | 出産・育児

オステオパシー3回目へ行ってきました。やっぱり娘は何かを感じ取ったのか、部屋へ入った瞬間から泣く、なく、ナク…。息子の頭の形の治り具合はかなり良いとのお褒めの言葉でしたが、娘は残念ながら今回も頭をグリグリと押されて頭の形を矯正したあげく、来月またもう1回とのことでした。トホホだね、娘よ。
20131031


4ヶ月健診

2013-10-30 | 出産・育児

生後126日目の健診は、予防接種が待っていました。娘は何かを感じ取ったのか、診察台に寝かされた瞬間から泣く、なく、ナク…。でも、次は11ヶ月までないからね。予防接種がないということは医者に行かなくていいということで、この身体測定も出来なくなっちゃうのは、ちょっと残念です。
●息子:
-3ヶ月健診時の体重5,470g → 4ヶ月健診6,090g
-3ヶ月健診時の身長56.5cm → 4ヶ月健診59cm
●娘:
-3ヶ月健診時の体重4,440g → 4ヶ月健診5,130g
-3ヶ月健診時の身長54.5cm → 4ヶ月健診58.5cm
20131030















今日は、私の医者へも行ってきました。産後の手のしびれを診てもらいましたが、木づちで手首やひじをたたいたり、血液検査の結果を見たりした結果、私のは手術が必要なものではなく、おそらく双子妊娠でいつも同じ姿勢で寝ていて神経を圧迫していたことや、身体がまだ戻っていないのに赤ちゃんを抱っこすることが多くて、首から肩にかけての負担が指先に痛みとなってあらわれているだろうとのことでした。整体に通って身体をほぐすこと、それから、念のためレントゲンを撮ってくるよう言われました。まあ、何はともあれ、手術は避けられそうなので安心しました。


ペリネのリハビリ

2013-10-29 | 出産・育児

出産で緩んだペリネ(骨盤の底を覆う筋肉)を元の位置に戻すリハビリが始まりました。
待合室で順番待ちをしている間、壁に貼られた数ある出産報告カードを眺めていたら、息子の産まれた時の顔を思い出しました。フランス人色が濃かった息子の顔立ちはまさに、ここのカードに写っている赤ちゃんと同じくウーパールーパー顔!当たり前のことですが改めて、「西洋人と日本人、赤ちゃんの時から顔のつくりが違うのね」と納得してしまいました。そんな息子も今や太っちゃって、人種判別不能…。
さて、期待の(?)リハビリですが、まさに友人に言われた通りでした!まずは助産師さんが触診しながら吸って吐いてを繰り返して底部の筋肉が回復しているかを確認、私は帝王切開出産でも双子をお腹に抱えていたその重さでペリネが下がっている心配がありましが、緩みはないとのことでした。次にビックリ、大人のおもちゃみたいな器具が登場しました。それを挿入して微電流を流し、刺激による筋肉の回復をはかるのですが、これが痛ーい!たぶん電流に強い人弱い人っていると思うんですが、私は痛くて最後まで電流のレベルを上げることができませんでした。それから、エクササイズ。器具からモニター上に自分の筋肉の引き締め具合が折れ線グラフのように表わされるので、筋肉を引き締めてその折れ線グラフを上位に保つ練習を繰り返しやりました。ちょうどトイレを我慢する時に力を入れるあの辺りの筋肉を鍛える訓練ですが、これは次のお産に備えるのはもちろん、老後の尿漏れなど、女性の身体の悩みを重く受け止めているフランスでは、このリハビリに保険が適用されるんです。このあたりにも、フランスの出生率が高いわけがあるのでしょうね。
20131029


哺乳瓶

2013-10-28 | 出産・育児

意を決して今日、搾乳機を薬局へ返却しました。これで本当におっぱいは終わり、という感があります。搾乳機は通常、薬局でレンタルでき、医師の処方箋が適用されます。
さてミルクですが、4ヶ月児となり、ミルク缶に書かれたのによると、とうとう210mlも飲んでいいようです。でも1日の授乳回数は1回減って4回。って、これは難しい!まず、体の大きい方の息子でさえも180ml飲める時はほとんどない。そして現在の「朝ご飯食べて、昼前にお茶して、昼ご飯食べて、夕方おやつ食べて、夕ご飯食べたら寝る」みたいなサイクルから、どこの1回分をけずったらいいの?これはもう少し、様子見です。
哺乳瓶は現在、イギリス人医師が自分の子のために開発したと言われるアベント( AVENT )を使っています。丈夫なポリカーボネート製だけど子供の健康を害するビスフェノールAは使われていなくて、煮沸でも電子レンジによる消毒でも、薬液を用いる消毒でもOKです。哺乳瓶は、ベビーシッター経験のある実妹が絶賛する、開口部が広くて洗いやすい形をしています。乳首は、授乳中に空気を飲みこんでおなかが痛くなるせん痛(コリック)を防ぐ特殊構造です。これを6本所有してまわして使っていますが、時には足りなくなってしまうんです。毎回きちんと洗うべきなんでしょうが、双子の機嫌が悪くて機を逃すと、次の授乳時間なんてすぐにやって来ちゃいますから!
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新生児の頃は、ドディ( DODIE )を使っていました。用意していたアベントでは上手に飲めず、急きょ買い求めました。確かに乳首の形が違うんですねえ。ドディの方が細身で柔らかい。大きくなった今は、この柔らかさ故に吸った時に乳首がペッチャンコにつぶれてしまいます。日本の哺乳瓶は吸わないと出ないように出来ているようですが、どちらのメーカーの物も下に向ければミルクがポタポタたれてきてしまう軟弱さです。母乳を飲む感覚の哺乳瓶なんて、娘には使えないでしょうねえ。月齢によって吸い口の穴の大きさを替えるのですが、ドディのものは穴の位置をかえて0から6ヶ月児まで使える経済的なタイプで、でもこれは双子へ同時授乳する際には確認が難しくて厄介です。ドディの三角柱のボトルは持ちやすくて、あー、早く自分で持って飲んでくれないかなあ・・・。201310282


生後4ヶ月の成長記録

2013-10-27 | 出産・育児

我が家の双子は、今日で4ヶ月となりました。最近は娘の方が、好奇心旺盛と言うか、息子より「出来ること」が早いように感じます。
最初は興味のなかったプレイマットで最近は楽しそうに遊んでいるのは、いつも娘の方。引っ張れば音が出るとか、ボタンを押せば音楽が始まるとか、鏡に映っているのは自分とか、何となく分かっていそうな雰囲気。息子は、つまらなさそうにした挙句に泣く。周りからの働きかけにこたえて笑うのはいつも娘の方で、息子は笑顔を見せないどころか呼びかけても無視。時々、歯のない口を開けてスマイルを作るので、福山雅治の笑顔を見た時のようにドキッ?とさせられる。
近所の先輩ママンいわく、「男の子はおっとりしてるから発達ものんびりよ。」とのことだけど、同じ日に生まれて同じ環境で育った二人が異なる個性を出し始めているのは興味深いです。
二人共通していることと言えば、「こぶし」が大好き。最近はしゃぶるのではなく、自分の顔の前にかざしてジッと観察しています。「ハンドリーガード」と言って、自分の体のパーツを理解し始めているそうです。それから、よだれが出始めました。特に、息子の方。食欲旺盛な子ほどたくさんよだれが出るんですって。やっぱりね。
20131027