Mon petit bonheur

フランスよりミックスツインズ日記

手押し車

2014-07-29 | おもちゃ・遊び

クリスマスプレゼントにフランスの義妹夫妻から頂いたブイテック( Vtech )社の手押し車( Super trotteur parlant )は、前面のパネル部分が取り外せるので、それをベビーベッドの淵から吊る下げて、ボタンを押せば歌が流れる遊び道具として活用していたけれど、本来の手押し車の形に戻して歩かせてみました。
人間の基本的な行動はほっておいても勝手に成長するものと思っていたけれど、やはり何事も少しずつ練習をさせていかなければいけないのかなあと最近思うようになり、ただその適齢期と言うものが絶対あるはずで、今、この手押し車をベビーサークルの中にスタンバイさせておくと、これにつかまって立ちあがり、そのまま立っている姿勢が安定してきたので。
まずはおてんば娘、ちょっとコロが回り始めるとキャッキャッと奇声を上げながらヨタヨタ。すごい、歩いた!でも、腰が曲がって手押し車を押す姿は、その昔、私のお婆ちゃんが畑道具をのせて乳母車を押していた姿にダブります…。
次にビビり息子、娘よりしっかした足取りで歩けるんですが、これには速度調整機能がついていてゆっくり進むのに、動くから怖くて一歩を踏み出す、また動くから怖くてまた一歩…と言った具合に、泣きながら歩いていました。
まあ、これがほんとの“第一歩”だよ。
20140729


生後1歳1ヶ月の成長記録

2014-07-27 | 成長記録

どうやら先日の赤い発疹は、水ぼうそうではなかったようで、その後もプツンと出来たままだけど、かゆがる様子もなく、発熱もせず。
未だ風邪もひいたことなく、元気に育っているのだけれど気になること、息子の顔のひきつりが軽くなったように感じられる、でも娘が、これはひきつりの一部なのか、まぶしくないのに目を細めるような動作をする。
また引退した小児科医のおじいちゃん先生に、散歩がてら会いに行こうかなあ。

1歳になると、「立って歩く」「意味のある言葉を1つか2つぐらいはしゃべる」「大人と同じものを食べる」などの人間としての基本的な行動ができようになっているそうだけど、家はまだまだだなあ。こういうことは日々の成長の中で自然と出来るようになっていくと思っていたけれど、ちょっと教えた方がいいのかなあ?
20140727


水ぼうそう?

2014-07-25 | 赤ちゃんの病気・ケガ

昨日はなかったのに今日はある、二人そろって身体に赤い発疹・・・蚊にでも刺されたか?
そこへ主人が、「う~ん、水ぼうそうかも…」と一言。「保育園へ入園前に済んでしまえば、ラッキー!」なんて、喜んでいる始末。
「この予防接種は受けたかしら?」と聞けば、フランスには水ぼうそうの予防接種はないそうです…。この後、どうなるんだろう?
6歳児くんを育てる近所のママンに教えてもらったところ、顔や体にどこと決まらず赤いぶつぶつが出来て、とにかくかゆがるらしい。そして、発熱があったりなかったりだけど、男の子のおちんちんに水疱が出来ていたらズバリ、だって。
うーん、見たところ、本人たちはかゆがる風もなく、陰部に虫刺されのような発疹も出ていなので、これは様子見だなあ。

こういうとっさの時のために、旅には保険証と母子手帳って持参すべきなんですね。
20140725


水遊びデビュー☆

2014-07-24 | 出産・育児

双子の誕生日に日本から届いたピニールプールを、初体験!「まだおむつが取れていないんですけど…」と思ったら、あわせて「プール用おむつ」なる物も送ってくれました。いろいろな商品が出ているんですねえ~。聞けば、フランスにも同じような紙おむつがあるそうだけど、日本製との大きな違いは、とっさのウンチをブロックしてくれない・・・それ、使えないじゃん。
家の双子は、もうかなり上手にお座りが出来るけど、いきなり動いてつるっと滑ったり、相方に押されて溺れるんじゃないかと、親としては気が気じゃないのが正直なところですが、それでも、赤ちゃんは水が大好きなんだとうなずける程のテンションの上がり方でした。夏でも気温25℃まで上がる日が少ないシャモニでは、なかなかプール遊びさせてあげられないのがかわいそうなほど。
そこへ突然、主人が赤ちゃんの頭上からじょうろで水かけ!双子は泣かないまでも、みるみるとテンションが落ちていく…。何をいきなり、と思いますが、幼児体操教室の先生をしている実弟の話では、水泳レッスンの最初はこうやって顔に水をかけて、水慣らしから始まるそう。だから、これも水を怖がらないようにする訓練です。
・・・でもねえ、主人のやり方が大胆すぎて、これからシャンプーを嫌がるようになるんじゃないかと、ママンはひやひやです。
20140724


ある物で☆ベビーサークル

2014-07-23 | 赤ちゃん用品

昨日よりキャバレールへ来ています。夜中遅くに到着して、朝起きて、双子を遊ばせようと思ったら、ナイ!ここには双子を放牧しておけるベビーサークルが、ないのです。双子がこれだけ動き回るのに、ナシでは通らないでしょう。他所のお宅はいったい、どう過ごしているのか?
とにかく、無理やりソファを移動させて、簡易ベビーサークルを作りました。重労働だったー!本人たちはなかなか気にってくれたようですが、大人はまったく座れないし…。
サークルは、一度使ってしまうとナシでは不安で、果たしてこの先、どうしましょう?まさか、遊びに行く先々で家具を動かすわけにはいかないし…。そして、「子供を安全に囲っておく」ことは、いつまで必要なんだろう?「危ない」が分かるのは、何歳なんだ?
20140723