Mon petit bonheur

フランスよりミックスツインズ日記

生後8ヶ月の成長記録

2014-02-27 | 出産・育児

生後246日目、二人そろって昼寝の時間が極端に短くなりました。朝8時に起きてミルクを飲んだ後、10時から昼寝、12時から昼ご飯を食べたらお皿の片付けもそこそこに、太陽が出ているうちに散歩へ出て、帰って来ると15時半から昼寝、17時から夕ご飯を食べてお風呂へと続き、体の温まったところで19時から昼寝(もう昼寝と呼べない時間ですが)、というサイクルなのですが、2時間は寝てくれていた、時には私が食事に起こしにいくこともあったぐらいだったのが、1時間もしないうちに起きてしまう・・・これはママンには痛い。昼寝タイムは貴重な時間なのに。まさかこの先、昼寝ナシ生活というものが、やってきてしまうのでしょうか?
ところで、息子もよく聞いていると、娘の「ダッダッダッダ-」を真似し始めました。まだ促音が言えないのか、「バーバーバーバー」になっていますが。でも、音の高低が変化しているのは、はっきりと分かります。

しばらく健診がないので、またまた家で身体測定しました。
●息子:
-7ヶ月健診時の体重7,400g → 8ヶ月自宅身体測定7,900g
-7ヶ月健診時の身長67cm → 7ヶ月自宅身体測定66cm
●娘:
-7ヶ月健診時の体重6,700g → 8ヶ月自宅身体測定7,200g
-7ヶ月健診時の身長64cm → 7ヶ月自宅身体測定68cm
どう見ても息子の方が大きいのに身長が娘より低いなんて、興味がないのか真面目に測ろうとしない主人に、今日はちょっと腹を立てています。
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ラッパ

2014-02-26 | 出産・育児

娘にラッパを渡すと、なんと「プ~ッ」。やった、鳴った!ちがった、吹けた!
ラッパを吹くって、たぶん難しい。モビールにふぅふぅと息を吹きかて動かしたり、食事中に嫌いな物を口に入れられてブブブブブーッと唇を震わせたりすることが出来ても、以前はラッパを口元へ持っていって吹き真似を見せてあげても、舐めるか振り回すかのどちらかでしたが。すごいな、また成長だー。
20140226












さて、息子の方は?・・・私、ダメ親です。まだ寝返りをしない、つかまり立ちもしない、なんだか娘に後れをとっている息子へ、思わずスパルタ的にラッパの練習をさせてしまうのです…。


言葉の芽

2014-02-25 | 出産・育児

今日、朝起きたら、いきなり娘がしゃべり始めました!と言っても、日本語でもフランス語でもない、まだ言葉にはなっていないのですが、確かに昨日とは違う音を発し始めたのです。何と言うか、カタカナでは表しにくいのですが、小さな「っ」の入った促音の連続、「ダッダッダッ」みたいな。隣の息子の「あー」「うー」だけと比べると、この破裂音にしても、抑揚のついた音の調子にしても、本当にしゃべっているかのよう。二人そろえば会話をしているようで(本当にしていると思う)、見てて(聞いてて?)飽きません。
こうやって音が少しずつ発達していって、これが言葉の始まりなのでしょうね。私は、ある日を境に「まんま」とか言うのかと思っていたから、ビックリしました。
しかしまあ、よくしゃべること!間違いなく、主人の子です。
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べべとお出かけ~ボワ~

2014-02-23 | シャモニ周辺案内

雪上がりの晴れた翌日は、ハッとするほど山が美しい。
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シャモニゴルフ場の北側に広がる、ボワと呼ばれる一帯は、その名の通り森があって、そこに山小屋風のシャレーが散在し、ドリュ針峰が美しく臨めるところです。私はよくここを訪れるのですが、その昔は私のマラソンコース、今はベビーカーでの散歩コースです。簡単に歩けて、ヨーロッパアルプスの気分を盛り上げてくれます。
さて、雪道では果たして、車輪が小さくて重量のない一人用ベビーカーは使えるのか?息子をベビーカーに乗せ、娘を抱っこ紐で、ここを散歩してみました。まあ、いけなくもない。旅先ならばこうやって、一人乗りベビーカーで対応する方法もアリ、ですね。でも、この雪道のデコボコ、息子には相当の震動が伝わっているんだろうなあ。
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ママンと他人の区別

2014-02-20 | 出産・育児

主人が休みの今日、美容院へ行ってきました。主人にとっては初めてに近い、一人っきりで双子と過ごす魔の2時間!双子たちのご飯タイムである17時を少し過ぎてしまって、急いで帰宅すると、離乳食は用意できないまでもミルクを飲ませているかな?と思いきや、無理やり寝かされていた・・・お腹が空いて大泣きしているなんて、ママンにしか分らないよね、きっと。
今回は、髪をバッサリ切りました。指の力がついてきて何でもつかんで離さない双子が、私の横髪を引っ張るようになり、四苦八苦して一人の手をほどくと、逆の方からもう一人の手がのびてくる…。こんなゲームが日々、展開されているものだから。
でも、これを建て前の理由にしているけれど、本当の理由は、とうとう私にも抜け毛の恐怖がやってきたのです。もともと髪の量が多くて困っていたぐらいだから、産後の抜け毛が半端なくて泣いていた友人のようにはなっていないけれど、それでも、洗髪した後の掃除にゲンナリして。でもちょっと産後を理由にするには時間が経ちすぎているから、年齢のせいでしょうか?年齢と言えば、実は白髪も増えてきて、これは絶対、妊娠~出産でホルモンバランスが変わったからだと思うのですが。

さて、昔のように思いっきりショートにして、気分はちょっと若返り、まるで別人のよう。そう、双子にとっても別人だったのです!帰宅して、顔を見た瞬間から、まさかのギャン泣き。ええ、ええ、ママンには分かります、この泣き方は、人見知りの始まった双子が知らない人にベビーカーをのぞきこまれた時の泣き方。ご飯を食べながら泣く、お風呂へ入っている時も泣く、でも、待たせている方は私が視界からいなくなるから泣き止む、絵本を読んであげている時はママンの声なので二人そろってキョロキョロ探す、そして最後は泣き疲れて寝た・・・子供に認めてもらえない、こんなに悲しい話がありますか?
これはまさに赤ちゃんって、ママンと他人を顔で区別していたのですね!?私は、お腹の中にいる時から聞いている声や普段の匂いで、それとなく知りえるものだと思っていました。
落胆している私を励まそうと主人が、「兄も幼少の頃、祖父母の家へ半月も過ごして両親が迎えに行ったら、もう両親の顔はすっかり忘れてしまっていて大泣き。でも今はもうママンって呼んでるだろ、しばらく経てばすぐ慣れるよ。」と話してくれたのですが、えーっ、しばらくって、明日もこの試練は続くんですかー?
20140220