Mon petit bonheur

フランスよりミックスツインズ日記

幼児とお出かけ~ボルム・レ・ミモザ村~

2017-11-23 | キャバレール周辺案内

【4歳4ヶ月】
キャバレールから車でほんの30分ほどに位置するボルム・レ・ミモザ( Bormes les mimosas )村、何が何だか、一度いきたい場所だったんですよ。そういう場所って、ありません?
念願かなって、今日は村めぐり。可愛いくて見晴らしのすごくいい町でした。


村の名前に「ミモザ」と入っているぐらいだから、村のいたるところにミモザの木。


ほら、番地プレートにもミモザが。
何でも、南仏にはミモザ街道と呼ばれる、冬の花ミモザが美しく続く130kmもあるルートがあるそうで、ここボルム・レ・ミモザがスタート地点なんだそうな。


村の中は、まるで迷路のようです。細い石畳の道が上ったり下がったり。家の一階部分をトンネルのように通り抜ける歩道をよく見かけるのですが、この土地独特の作りなんだそうです。
我が双子も面白がって、いつもなら「疲れたー」と言いそうなところですが、ママンの散歩に付き合ってくれました。


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幼児とお出かけ~キャバレール海水浴場~

2017-05-09 | キャバレール周辺案内

【3歳10ヶ月】
まだ5月、さすがに南仏と言えど、海水浴へ行ける日を吟味していました。そして、今日しかない!とばかりに、決行。一番近い、キャバレールの海水浴場へ行ってきました。
コートダジュール、地中海、補正なしでこの色ですよ! キャバレールの海は、海岸の品質を保証する「パビヨン・ブルー」を取得していますから、子供を遊ばせていても安心なんです。


今日は、新規おもちゃの投入です。ママンが朝ランしている時にいつも前を通過するタバコ屋さんで、見つけました。そう、フランスのタバコ屋さんは結構、よろず屋なんですよ。絵葉書だったり、土地名ロゴ入りのペンとか、ベタなお土産も買えますしね。
まず、娘が喜んだ「砂の城バケツ」。こちらの子はみーんな、砂の城( Château de Sable )を作って遊んでいるののですが、すでに「お城の形をしたバケツ」というのが売られているのは、驚きでした。


これに濡れた砂を詰めて、いくつか合わせれば、塔がいくつもあるお城が完成するのです。これは、まだ造形を知らない3歳児でも、手軽に楽しめます。
ところで、ママンはいつも子供の作る砂の城を眺めながら思うのですが、私の小さい頃、砂の“城”なんて、そんな格好いいもの、作ったかなー?と言うこと。小学校の春の遠足はいつも前浜で、砂の造形大会が催されていたから私も経験者だし、でも、もっと「カメ」とか「クジラ」とか、海に関係するモチーフが多くなかったかなあ?


それから、「水車」を買いました。実験する水を汲みに、もう息子は躊躇なく海へ入っていけます。その点、娘はここでは怖がり。


「水流の力で羽は回転する」なんて、難しい仕組みが分からなくても今はOK。風車は風の力だとか、興味を持っている時に見せてあげると本当に喜ぶんです。


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幼児とお出かけ~アズールパーク~

2017-05-08 | キャバレール周辺案内

【3歳10ヶ月】
サボテンの花がこんなに綺麗だなんて、気づきませんでした。ママンは今月末のトレラン大会に向けて、ここキャバレールでも朝ランしているのですが、我が家の上り坂途中にあるお宅の庭で今、満開なのです。
そして今朝は、素敵な出会いがありました。前方から入ってくるランナー、ちょっと太めのおじさんだったんですけど、すれ違いざまに、「毎朝、走ってるでしょ? 自分も昔は走っていたんだけどねえ、がんばる君の姿を見ていたら、また走りたくなったんだよ」と。身体を動かすって、元気の源ですから、ママンはちょっと、良いことした気分♪


さて、我が双子が前を通過するたびに「行きたい!行きたい!」と言っていた『アズールパーク( Azur Park )』へ行ってきました。ここは、サン・トロペ( St-Tropez )へ抜ける途中のガッサン( Gassin )にある遊園地です。遊園地と言ってもね、日本のそれからしたら、何だか耐久性に不安を感じさせる移動遊園地のような様ですが、一応35のアトラクションがあり、この辺が「ヨーロッパ~」を感じさせるんですけど、開園は夜の6時から深夜の12時までです。家はまだ3歳なので、6時でも「遅いなあ…」と思いつつ攻めてみましたら、ああ、そうか、この時間にならないと暑くてやってらんないんですよ。


双子に乗りたいアトラクションを1つだけ決めさせました。ここは、フリーパスもあるんですけど、1つ1つのアトラクションへお金を払って乗ることもできます。入場料なんて取られないので、近所の高校生の“健全な”遊び場になってるんじゃないかなあ。
二人で相談して決めたのが、コレ。空飛ぶメリーゴーランドみたいな? 地に足が付いてたって、親から離れて一人で乗り物へ揺られていることが出来ない子たちなのに、大丈夫だろうか?


娘は絶好調。飛んでる始終、笑顔がこぼれています。
時に、娘よ、君の趣味はいつもママンには「???」なんですが・・・このマンモス、かわいい?


それで、いちばん心配要素のある息子の方、大好きなバットマン×大好きなヘリコプターに乗り込んで、始終ご機嫌でいられるはずのこのシチュエーション、何に不満があるのか!?
見てやってください、この不安に押しつぶされそうな顔!


もうねえ、乗り込むまでは意気揚々としていたくせに、安全ベルトをかけられた時から、蚊のなくようなボソボソ声で「お家に帰ろう…」(←しかも日本語だからママンにしか分からない)と、泣くかチビるか、どっちかじゃないかとママンは最後までハラハラしましたよ。
はぁ~、これで遊園地嫌いになってくれれば、それはそれでこちらとしてはモウケモノだけど、一晩寝ると忘れるんだよなあ、子供って。

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これぞ双子!?

2017-02-19 | キャバレール周辺案内

【3歳7ヶ月】
今日はサン・トロペ( Saint-Tropez )へ来ているよ!


セレブあふれるセネキエ( Sénéquier )カフェ前だって、自転車で通過。


海岸沿いに延びる遊歩道も、自転車で駆け抜ける。ちょっと怖い・・・


町の中心にありながら、なんだか庶民的なニオイのするリス広場( Place des Lices )。ここに来てようやく、自転車を追いかけているママンは一息つける・・・


良い具合に空間があれば、どこでも旋回を始める双子。


アッと思った時にはすでに遅し。娘が派手に転んだよ!


そうしたら! 一緒になって乗り回していた息子、状況的に自分が転ばせたようになってしまう!と思ったのかどうかは知らないが、助けるわけでもなく、自分もあえて転んでみる・・・


ママン:「・・・何してるの?」
息子:「エヘヘ…」


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絶叫マシーンより絶叫する自転車乗り

2017-02-18 | キャバレール周辺案内

【3歳7ヶ月】
キャバレールの海岸沿いには見事に真っ黄色、端から端までミモザの木が連なっておりました。


今日はそんな海辺を、自転車で散歩。ペダルがない自転車だから、これも散歩。
久しぶりに凧揚げしている人を見たよ。日本ではどこにでもいたような気がするけど、フランスに来て初めて見たかも。もしかして、日本でも今では、凧揚げする子供なんて居ない?


さて、絶好調に飛ばしておりました我が双子、キャバレールの港まで来て突然、足が止まった! 「何だ、これー!?」
表情が恐怖に変わり、もう一歩も動けません。


キャバレールの港では、カーニバルの時節柄、移動遊園地が登場していたのです。ちょうど海岸からの入り口付近に設置されていた絶叫マシーン、高速回転しながらどんどん高く斜めに上がっていく遊具が、目の前で上がり始めたものだから、そんなの初めて見た双子、自分たちが乗っているわけでもないのに、ちょー絶叫。
気持ちは分かるけどね・・・


ママンには、ユラユラと揺れる細い桟橋の上をフラフラと自転車で攻め入る君たちの方が絶叫マシーンだよ!!


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