プレゼント包装

明日から主人の実家でクリスマスを過ごします。その前にせっせと、クリスマスプレゼントをラッピング包装しています。何で自分でやるのかって？フランスでは基本、商品を包装してくれません。頼めば普段はプレゼント包装してくれるお店でも、クリスマス前は「ご誤解ください！」の紙一枚はってあるだけで有無を言わせない。まあ、それだけクリスマス商戦が日本の比じゃないのだけれど。
ところが、先日のおもちゃ屋では、高校生ぐらいのお兄さんがプレゼント包装のサービスをやっていました。折り紙の折れないフランス人に頼むより不器用でも自分の方がもう少しマシ！と思っている私ですが、今年の甥っ子へのプレゼントは包んでもらうことにしました。実はこの青年、ボーイスカウトの活動の一環で、貧しい国への寄付を呼びかけるだけでなく、ラッピング包装をして募金してもらう活動をしていたのです。料金は『気持ち』で。
まだまだ終わらないプレゼントの山を前に、他店の分も頼めばよかったかも？と思ってしまったりして…。

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フランスでワーキングホリデー～2004年12月23日～

ブザンソンへ遠足。期待外れだったのは天気が悪いからか？城塞には楽しい動物園もあるが、無料で見られる山羊と猿を見たら入場料７ユーロがアホらしくなってしまった。バン・ジョーヌというフランシュ・コンテ地方特産の黄色いワインを探す。意外と高い。あれこれと試飲させてもらってるうちに、やっぱり普通のワインがおいしいやと思った。６年寝かせた通好みの味とガイドブックにあったが、おじいさんが食後にチビチビやってそうな味。この地方特産の冬季限定チーズ、モンドールを買った。周りの白カビは食べられるのか食べないものなのか・・・買ったのに手がつけられない、うーむ。