先日の朝市では、ヤドリギ( Gui )が多く売られていました。モミの木、ヒイラギと共に、クリスマスからお正月にかけての行事を彩る、フランスならではのものです。『愛、繁栄、永遠』のシンボル、通常は天井から吊るして飾ります。地面に触れてはいけないものです。何でもね、大晦日の年越しの瞬間に、このヤドリギの下でキスをすると、その1年、良い年になるそうです。
*****
フランスでワーキングホリデー~2004年12月22日~
アルザス博物館を見る。アルザス地方の建物は木骨組が特徴だが、これは骨組を組んでから乗せていくことを知った。ストラスブールは歴史に翻弄された町。長年の間にドイツ領となったこともある。フランス語があまり得意でない露天商も見かけたし、標識もドイツ語が併記されている。明日から異国人となる・・・ここの人々は何を思ったのだろうか。ストラスブールからベルフォールへ。ベルフォールなんて聞いたこともない町。ユース・ホステルのガイドブックからクリスマスに開いていて、かつ、駅から500mと、近さだけで選んだ町。それも旅の醍醐味だよ。
最新の画像[もっと見る]
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます