陽気に誘われてお昼前に家を出た。ブラブラと歩いているうちに元町で春節祭を催していることを思い出して南京街に向かった。ついでに用事も思い出したからである。3時から出し物があるとのことだったが、それには1時間以上もあるので見物は諦めて用を足すことだけにした。

最近妻が南京街で買ってきた中国茶が、これまでは500グラムが2100円だったのに、300グラムが2100円になり味も変わっていたので、その変わった理由を聞いてみようと思ったのである。ところがお茶屋さんの手前にある漢方薬局の前を通りかかってあれっと思った。確かにその中国茶が300グラム2100円で売られているのだが、いつも買う店ではないのである。そこで二三軒先のお茶屋さんに行くといつも買う銘柄の中国茶が500グラムが2100円で並んでいる。妻が買う店を間違えたのである。いわば隣同士のような店で同じ銘柄の中国茶でありながら、品質も値段も違うのを目の当たりにして驚いた。薬局の中国茶の方がなにか良いのだろうか。今ある分を飲み終えるまでに結論がでればよいのだが・・・。
その足で元町の海文堂に向かい次の二冊を買った。塩野七生さんの本はその上巻を年の暮れに買ったので下巻が出るのは一年先かと思っていたら早くもお目見えである。せっつかれているようで大変大変である。もう一冊は寿命のことを生物学者がまともに論じていて面白そうな内容だったので手を出した。最近園芸をはじめて一年草とか多年草とかにお目にかかりその名前の意味することを生物学的に理解したいと思っていたら、ちゃんと説明が出ているのがよかった。
そして因縁好みの私を喜ばせることがあった。今日は1月29日なのにこの二冊とも奥付きの出版日が明日の2009年1月30日となっていたのである。こう言う偶然の一致が私には何か意味ありげに感じられるのである。



最近妻が南京街で買ってきた中国茶が、これまでは500グラムが2100円だったのに、300グラムが2100円になり味も変わっていたので、その変わった理由を聞いてみようと思ったのである。ところがお茶屋さんの手前にある漢方薬局の前を通りかかってあれっと思った。確かにその中国茶が300グラム2100円で売られているのだが、いつも買う店ではないのである。そこで二三軒先のお茶屋さんに行くといつも買う銘柄の中国茶が500グラムが2100円で並んでいる。妻が買う店を間違えたのである。いわば隣同士のような店で同じ銘柄の中国茶でありながら、品質も値段も違うのを目の当たりにして驚いた。薬局の中国茶の方がなにか良いのだろうか。今ある分を飲み終えるまでに結論がでればよいのだが・・・。
その足で元町の海文堂に向かい次の二冊を買った。塩野七生さんの本はその上巻を年の暮れに買ったので下巻が出るのは一年先かと思っていたら早くもお目見えである。せっつかれているようで大変大変である。もう一冊は寿命のことを生物学者がまともに論じていて面白そうな内容だったので手を出した。最近園芸をはじめて一年草とか多年草とかにお目にかかりその名前の意味することを生物学的に理解したいと思っていたら、ちゃんと説明が出ているのがよかった。
そして因縁好みの私を喜ばせることがあった。今日は1月29日なのにこの二冊とも奥付きの出版日が明日の2009年1月30日となっていたのである。こう言う偶然の一致が私には何か意味ありげに感じられるのである。

