今、日本人の洗脳度合いはもはや危険水域にまで
達している。
民度が高く文化水準も本来は高い日本人が何故ここ
まで、国が滅びる寸前にまで洗脳されてしまったのか。
その紐解きをしてみたい。
日本人ほどテレビに洗脳されてしまった民族は
珍しい。
製造業など、工業製品や電子部品を作れば間違いなく
世界一のレベルの日本人である。
しかし私が以前から随所で述べてきた事だが、形而上的な
ものや対象に対しては劣る場合が散見される。
それは最近の大人の日本人に散見されるような著しい
日本語力の劣化によるものだと見ている。
大の大人が日本語の文章を読めなくなっている。
ツイッターのような断片的な単語のやり取りになって
しまったためか幾つかの段落に分けて書いた日本語文章
が読めない大人が目立つようになっている。
段落すら読めないのである。
従って文脈が読めないし、筆者がこの文章を通じて何を
言おうとしているのかという主旨が読めない大人が増えた。
フェイスブックでも的外れなコメントを書く人が時々
いるが、全ては日本語能力の劣化によるものである。
文章をきちんと読めなくなれば当然ながら文章を書ける
筈がない。
文章の読み書きができなくなれば知性が劣化するために
当然ながら人とのやり取りや組織や社会とのコミュニケーション
などできなくなる。
ましてや世の中を感じ取る事や時代を読むことなど不可能
になってしまう。
今の企業でも報告書すらまともに書けない会社員が
増えている。
読み書きができなくなれば思考停止になる。
多種多様な感覚や流れを感じ取る言葉の数が数種類しか
無い人は他人に何かを伝える事など不可能である。
ましてや今のように意図的に遺伝子組み換えワクチンを
仕掛けられても思惑や意図、背後にある計画など感じ取れ
なくなる。
まさに今の人々の姿である。
東京都内の某大学が全ての大学生に遺伝子組み換えワクチン
を打たせたそうである。
愚かである。
その結果、9割の大学生がぐったりとしてしまい動けなく
なって授業に出て来れなくなったとのことである。
それでもまだ気付かない。
まだ動ける1割の大学生に2回目の遺伝子組み換えワクチン
を打たせようとしているそうである。
異常である。
ここまで来れば悪意があるのか洗脳されているのか。
プロ野球選手が遺伝子組み換えワクチンを打って死亡した。
それでもまだ気付かない。
プロ野球ファンや野球経験者も「仕方ないね」の一言
で済ませて接種に行こうとしている。
異常である。
完璧な洗脳状態である。
またある人に何故打つのかと聞いたら、
「国が打てと言っているから。」
と言う。
私が厚生労働省は任意だと言っているぞ、本人の同意が
無ければ打ってはいけないし、打たない人に不利益や職場
で嫌がらせや差別をしてはいけないと明確に書いているぞ、
といくら説明してもテレビを見て不安になり接種に行く
と言っている。
情けない。
この人にとっての国とはテレビを通じて伝わってくる
国が言っている姿であり厚生労働省が実際に発表したり
公表している内容ではないのである。
日本人として私は日本に誇りを持ってはいるが、しかし
同時にかつて国の言う事を妄信した国民の結末はいかなる
ものだっただろうか。
・戦争中の大本営発表
・薬害エイズ
・C型肝炎は予防接種が原因で発生したではないか
・水俣病、イタイイタイ病、四日市ぜんそく等の公害
・足尾銅山の鉱毒事件
・日航ジャンボ機を撃墜したのが中曽根康弘首相だった
ではないか
・3.11も政府は事前に知っていながら日本国民には
知らせなかった
→福島県の元双葉町長が3.11後に総選挙に立候補
して自らを晒しながら街頭演説でその主旨を演説している
・子宮頸がんワクチンは悲惨な結果を生じたではないか
このように国が言っている事を鵜呑みにした国民は多くの
犠牲者を生んできた。
日本人はテレビと同様に「お上」の言う事に極めて従順である。
従ってテレビを通じてお上が何かを述べれば水戸黄門の
印籠を拝むかのように拝礼してしまう遺伝子レベルからの
体質がある。
これを悪利用されているのが今なのだが、いつまでも
そこに気付かない。
日本人の歴史として明治時代になるまでは武家社会が
朝廷から委託されて政治をしてきたのであり、ほとんどの
人々はお上に従うだけの歴史だった。
更には日本国民という概念ができたのも明治時代以降で
あり、それまでの日本は私は薩摩の者です、私は伊達の者
です、私は肥後の者です、私は会津の者です、私は長州の者
です、私は土佐の者ですというように藩という視野しか無く
更にその藩内で人々は士農工商に区別されていた。
農は農だけ、商は商しか許されず、工や商が武家には決して
なれなかった。
人々は生まれながらにして役割や身分が決められていた
ために世の人々が自ら世の中を論じ考え行動するという
政治に関わる事は日本人の長い歴史の中でも無かったので
あり、僅かに明治時代以降の歩みでしかない。
更に時代を遡れば人々はそれぞれの領民でしかなく、
私は武田の領民、私は上杉の領民、私は島津の領民、私は
毛利の領民、私は織田の領民、私は徳川の領民という視野
であり、それぞれの領内が人々にとっての全世界であり
その領内においてお上の命令に従ってきた歴史しかない。
その歴史により刻まれた皮膚感覚はなかなか遺伝子レベル
から抜けきらないのかも知れない。
それが今の日本人の余りにもテレビを信じてテレビを
通じて国が発表する事を鵜呑みにしてしまう姿になるの
だろう。
それが災いして今、日本人の大多数は自分達がジェノサイド
されている事実にすら気付かず、滅亡の危機に晒されている。
天は自ら助くる者を助く、と言う。
自ら助くる、つまり自分で努力するという事だが、今において
自ら助くる事は洗脳から目覚める努力をする事である。
天は自ら努力しない者は助けない。
つまり今、洗脳から目覚める努力をしない日本人はいくら
形式的にお経を唱えても、いくら形式的に神社に参拝しても
天は助けないだろう。
人間の遺伝子はまさに天が生んだ仕組みである。
天が与えた人間の存在である。
それを故意に変えて別物にして悪利用しようとする今の
世の中の流れに天は怒りを発するだろう。
天が生んだ遺伝子を改めて全く別の遺伝子に変えてしまう
行為は天に反する行為でしかない。
テレビを鵜呑みにしないで自分で調べて自分で考える。
これが自ら助くるという事だと思うのである。

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