極東不動産の日記

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小豆島紀行・その三

2016-12-04 19:31:15 | 旅行記
寒霞渓をロープウエイで下りて、小豆島オリーブ公園を見学する。この場所からは、瀬戸内海の全貌が見渡せる。ガイドさんより、はるか昔に起きた源平合戦の話を教えられた。それは弓の名人・那須与一にまつわる弓の話であった。対岸にいる平家の女人が扇を手向けて当ててみよ!とさし招いた。
それを与一が見事に射抜き、源平双方が惜しみなく拍手した話である。
戦いに敗れ、壇ノ浦に滅んだ平家の悲しい物語でもある。

小豆島紀行・そのニ

2016-12-04 19:23:22 | 旅行記
我々は、上陸後に高峰秀子演ずる「大石先生の21の瞳」の舞台となった小豆島に在る銅像を見ることになった。それは、年配の方は知って居るが、「21人の子供たちと、16キロの道を分教場に自転車で通う先生 」との微笑ましい物語の事である。
初めて、上陸した我われは、小豆島は鄙びた山村と思っていた。ところが近代的な建物が、建ち並ぶ都市に変貌を遂げていた。認識不足を恥じねばならない。


小豆島紀行その1

2016-12-04 18:56:51 | 旅行記
今日は社員旅行の2日目である。朝8時にホテル出発する。バスで備中高松城へ向かう。この城は別名・天空の城とも呼ばれる。日本で1番高い高地にある為である。この城の登り下りは、本当にキツク大変であった。
しかし眼下に広がる景色は、正に絶景そのものである。
その後は、バスで岡山市に戻る。岡山は様々な有名人を排出して居るが、その一人に、野球の星野仙一監督が居られる。
岡山を後にして、我々はバスに乗ったまま、フェリーで小豆島に上陸した。

倉敷街歩き

2016-12-04 18:47:14 | 旅行記
今日は倉敷街歩きの日でもある。ここは昔、幕府の天領でもあった。
この街は大原孫三郎氏の出身地としても有名である。彼は慈善家としても知られる。女工さんを、とても大事にして、彼女たちに学校教育も授けた。さらに、この街の最大の功労者でもある。彼が設立した「女体告知・ロダン・モネ」等が収められた大原美術館見学を望んだが、月曜日のため休館であった。とても残念である。
この地区は、電柱が一本も見当たらない。地中に埋め込んであるとのことである。そのため景色が、とてもスッキリとしている。
ここは、布製品製作でも有名である。全員で蔵屋敷が続く街並の散策を楽しむ。
他にも天皇陛下が行幸された、と言う昭和3年に建てられた有隣館も在る。
童謡の「赤とんぼ」で有名な三木露風の出身地でも在り懐かしい。
古き良き日本を思い出させる街でもある。