極東不動産の日記

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致知出版社

2008-12-05 22:45:11 | 本と雑誌

一昨日のアパマンショップ全国大会、最後を飾る特別講演での、致知出版社藤尾社長の話は、参加者全員の感動を呼んだ。内容は、人生の生きざまを、示唆したものなど、多岐に亘ったが、このような講演に、恵まれない、若い人の胸を打ったものであると思った。講演後、会場にうず高く積まれた本を、大半の方が、競って購入した。私も、数冊購入して、帰りの新幹線で読んだ。その中の一冊に、平沢語録がある。その中の一節を、披露したい。{昨日のことは、もう過ぎたことだし、明日のことは分からぬ。今日一日をいかに生きるかが一大事である。自ら燃える人は、人を燃やす力がある。思い切って遠慮せずに、人々に情熱を与えなさい。現在(只今の時)は過去の終わりにあらずして、新しい将来への「スタート」であり、無限の可能性をはらむ自己完成への始めである}・この文章は、「生きよう今日も喜んで」と言う本(28~29頁)から抜粋した。最近の社会現象(殺人・大不況・リストラ・事故等など)の情報の氾濫のなかにあって、このような、素晴らしい書籍を出版し続けている、同社の益々の発展を祈りたい。そして、益々良書の普及を望みたい。

同社のHPを紹介する。http://www.chichi.co.jp


致知

2008-10-06 22:58:28 | 本と雑誌

今日、月刊誌「致知」11月号が届いた。この本は、本屋では、売ってなく、致知出版社から、定期購読している本である。今年の10月で、創刊30周年を迎えた、修養誌でもある。内容が、素晴らしく、購読して、かれこれ、約20年になる。つい、怠惰に流れやすい日常生活の心の反省の糧にしている。「何時の時代でも、仕事にも人生にも、真剣に取り組んでいる人はいる。そうゆう人達の心の糧になる雑誌を作ろう」「致知」の創刊理念である。この文章は、「特集・挑戦者たち」11号から引用した。

さらに、生涯を挑戦に生きた、本田宗一郎氏の言葉が紹介されていた。「若さとは、困難に立ち向かう勇気、枠にとらわれずに、新しい価値を生む知恵である」と結んであった。

是非、ご一読をお勧めしたい。http://www.chichi.co.jp/