ごじらいく

足跡の先に・・・

2019年04月11日 | 日々のつぶやき

以前、草花の種をもらった記憶があるんです。

可愛らしい花の種なので、「いずれ蒔こう。」と、自分の部屋のどこかに直しておいたんです。

もう4月。

種の蒔く時期が近づいています。

しかし、その種をどこへ直したか、忘れてしまいました。

部屋の中をいろいろ調べるにも、全く記憶がないのです。

きっちりした記憶は、その種を、「時期が来たら蒔こう。」という事だけ。

こんなにも記憶が飛んでしまうのは久しぶりです。

まだ、猶予があります。

しばらくは、部屋を片付けながら、必死で種を探すことになります。

今日はいい天気。

だから余計に種の行方が気になります。

絶対に私の部屋のどこかにあるはずなんです。

そんなに広い部屋ではないので、きっと見つかるはずです。

記憶って、あいまいなのがみそなんですよね。

何でも覚えていたら、悲しいことも、寂しかったことも忘れずに、ずっと引きずってしまいます。

適度に覚えて、適度に忘れる。

これが真髄だと、自分に言い聞かせています。

 

 

コメント
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