ごじらいく

足跡の先に・・・

電動自転車

2019年04月02日 | 日々のつぶやき
ついこの間、自転車にまたがり信号待ちをしていました。
青信号になり、ペダルを思いっきり踏みしめることになります。
加速するには、それなりの力が必要です。

パッと真横を通り過ぎる自転車がありました。
足元を見ると、電動機が付いているのです。
私が一回ペダルを踏みしめる間に、もう2~3回転ペダルが回っているのが見えます。
「さすがに、電動自転車は違うなぁ。」と、思いました。
普通の自転車の3倍~5倍の値段が違うのです。
「とても買えない。」と、思うのです。

電動自転車に乗っている女性は、軽々、私を引き離し、もうすでに遠くまで行っているのが見えました。
ほんと、さすがです。
私がえっちらおっちらペダルを踏みしめているのが馬鹿らしくなります。
まあ、一度は乗ってみたい電動自転車です。

最近は、よくそういった自転車を見ることがあります。
たいていは、前と後ろに子供を乗せたお母さんです。
「普通の自転車じゃあ、重いよなぁ。」と、同情するのです。
子供のいるお母さんは、まだ若いのです。
この間は、前と後ろと背中に子供をおんぶしたお母さんが、やっぱり、電動自転車で走っておられました。
「がんばれ!!」と、聞こえない声で声援を送ってしまいました。
そういった人には、電動自転車は必要なんです。
私みたいに、独り者が堂々と電動自転車を乗るなんて、大それたことです。
もう少し年を取って、自転車が重い。と、感じたときに、買うかどうか考えることにします。

ほんと、電動自転車は未来の乗り物みたいに感じるのは私一人だけでしょうか。

コメント
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