以前、首から肩にかけて、「とても痛い。」と、悩んでいました。
ほんと1週間は痛かったです。
その時、いろいろ自分なりに、「大動脈乖離」かとか、「いつの間にか骨折」ではないか、と心配したのですが、治った拍子にもうそのことは忘れてしまいました。
つい最近、テレビを見ていて、「あれ~?」と、思う事がありました。
それは、「ぎっくり首」なんです。
医学的にはそういう名前ではないのですが、ぎっくり首というものがあるそうです。
本当の名前は、「頸椎捻挫」と呼ばれ、何かの拍子に首が「ガクッ」と衝撃を受けることなんです。
「きっと、私の首もそんな感じ。」と、思ったのです。
きっちりテレビを見ていたわけではないので、治療の仕方や、治るまでの時間などは知ることはできなかったんですけど。
以前、お友達が、ぎっくり腰になり、かなり厳しい状態を過ごしていました。
そう考えると1週間ぐらいで治ったのは不幸中の幸いだったのではないか。と思うのです。
しかし、ぎっくり首の時は、本当に痛くてどうしようもなかったのが現実です。
こういう時は、どこの科の病院へ行けばいいのか、テレビも見逃してしまいました。
しかし、後遺症もないし、もう全然痛くもありません。
たぶん、運動不足が原因ではないか。とも思えます。
病気やケガなどをすると、自分の障害の名前を知ることで半分は安心することが出来ます。
そのことを医者もわかって、ちゃんと病名などを公表してほしいなぁ。と、思ったりします。
名前のわからないことは不安の一つかもしれません。