伏見稲荷大社の頂に行く道すがら、根っこの上がった松があります。
とても大きな根っこに、何やらご利益があるみたいです。
その松の名前が、「奇妙大明神」と呼ばれ、商売繁盛、腰の病や、肩こり、神経痛に効果があるようです。
この根っこが上がるという意味で、投資家では「値が上がる」値上がり松で、「膝松さん」と崇拝されているそうです。
今回、何の知識も無いままに訪れた奇妙大明神なんですが、白砂に大層に大事にされている風なので、ちょこっと根っこの盛り上がった部分の下をくぐってみました。
さて、何かしらご利益があるのではないか。と、思っているのですが・・・。
奇妙大明神の脇に、何やら不可解な石像がありました。
何の意味かは分かりませんが、外国人観光客がしきりにカメラのシャッターを切っていました。
まあ、念のために、私も真似して写してみたんですが、今でも「???」で、意味不明でした。