年末、一時はひどい肩こりで居ても立ってもいられないほどの激痛でした。
一度寝転ぶと、簡単には起き上がれないほど。
ふと、怖い病気ではないか。と、びくびくしました。
数年前、ある落語家さんが、ゴルフ中に激痛に襲われ、自ら「救急車を呼んでくれ。」と、懇願され、グリーン上だったので、ヘリコプターが急行したことをテレビで知りました。
その病気は、「大動脈乖離」と呼ばれるもので、非情に痛いものみたいでした。
はたまた、桃井かおりさんがやっているCMで、「いつの間にか骨折」という名の通りの背骨がくしゃっとつぶれる骨折も考えました。
「お正月明けても痛かったら、もう医者に行くしかない。」と、悲痛な思いでいました。
お正月も痛かったんですけど、だんだん起き上がるのも楽になり、首筋から肩にかけての筋も、なんとなく痛みが無くなってきたなぁ。と、思うようになり、今ではすっかり普段の生活に支障がない状態になりました。
もともと肩こりをしない体なんで、肩こりの痛さを知らないでいます。
たぶん、寝ている間に肩を冷やしたか、筋を違えたかのどちらかだと思います。
「大動脈乖離」も「いつの間にか骨折」も今では、頭から消え去り、ルルル~♬ と過ごしています。
一番怖いのは、病院が休みの間に体を壊すことです。
その時は、もう救急車で病院に行くことしか道はないですね。