日本人の拉致で初めて国際刑事裁判所への申し立てです。
北朝鮮による拉致の可能性を排除できない特定失踪者の家族らは、ICC(国際刑事裁判所)の検察官に真相究明を求める申し立てを行うため、23日午前にオランダ・ハーグに向けて出発しました。拉致はICCが規定する人道に対する罪に該当し、被害者を帰国させない金正恩氏の責任も追及できる可能性があるということです。申立書が受理されれば、検察官が捜査するかどうか判断します。家族らは、申し立てで北朝鮮にプレッシャーを掛けたいとしています。
@他人の家庭を破壊して、ジョンウンが幸せに生活できる訳がない。そんな理不尽な行為は絶対に許さない社会でなければならない。
北朝鮮による拉致の可能性を排除できない特定失踪者の家族らは、ICC(国際刑事裁判所)の検察官に真相究明を求める申し立てを行うため、23日午前にオランダ・ハーグに向けて出発しました。拉致はICCが規定する人道に対する罪に該当し、被害者を帰国させない金正恩氏の責任も追及できる可能性があるということです。申立書が受理されれば、検察官が捜査するかどうか判断します。家族らは、申し立てで北朝鮮にプレッシャーを掛けたいとしています。
@他人の家庭を破壊して、ジョンウンが幸せに生活できる訳がない。そんな理不尽な行為は絶対に許さない社会でなければならない。