オーストラリアは何故スポーツが強いのか

≪各国人口比較≫
日本…約1億2千700万人
イギリス…約6千200万人
オーストラリア…約2千100万人
（Wikipedia: 国の人口順リストより）

≪2010年トラック世界選 メダル獲得数比較≫
日本…金 - 0　銀 - 0　銅 - 1
イギリス…金 - 3　銀 - 5　銅 - 1
オーストラリア…金 - 6　銀 - 2　銅 - 2

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以前、オーストラリア人の英会話の先生に「なんでオーストラリアは、あんなにスポーツが強いのか？」と聞いたところ、

「オーストラリアでは、勉強ができてもスポーツができなきゃ、女の子にモテないから」

と、言われた…。ご尤も！　動機づけとしては、十分である。

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それにしても、日本の5分の1、イギリスの3分の1の人口なのに、オーストラリアはスポーツの国際大会では目立ちまくり。女にモテたい以外にも何かある筈。そこで、今度はイギリス人の英会話の先生に同じ質問をしてみた。

イギリスはオーストラリアをスポーツのライバルだと思ってる。

でも大抵負けてる（涙）。ラグビーとか水泳とか、いろいいろ（※ 先生はラグビーファン）。

でもサッカーだけは負けてない（←あはは…）。

北京五輪ではメダルの数（金メダル？）でオーストラリアに勝った！！（喜）

「ひとえに自転車のお陰だよ」と、教えてやった（←知ってるよ～、ってさ）。

「でも、この前のトラック世界選では、イギリスはオーストラリアにこてんぱんにやられたんだよ」と真実を教えといた（←鬼）。

先祖は同じようなもんだから、DNAのせいにはできない。

オーストラリア人は異様に負けず嫌い。

イギリス人は、負けても「まー仕方ないか」と思ってしまうところがある。

お天気説。イギリスは雨ばかりで家に閉じこもりがち。天気のいいオーストラリアは、年がら年中、外で活発に活動できる。

国土の広さ説。ちんまりしていては動き回れない。広い国土なら、活発に動き回れる。

オーストラリアは、masculine culture（マスキュリン・カルチャー…男らしさが美徳ってことかな？）の国だから、「うおおおー。俺は男だー。どーだー、強いだろー」というのが、ウケる国。

話を総合すると、気候がいいことと、負けず嫌いな気質によるものかな（←まとめ過ぎ）。“女子にモテるから”というのも、あながち間違ってはいない。

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関係ないけど、オーストラリアのモテ系。わたくし、駅でこのCMの看板を見て、「この素敵な殿方は誰！？」って思いましたもの（←その時、ヒュー・ジャックマンとは気づかず）。

アサヒスーパードライ CM Hugh Jackman CATCH MY SUCCESS篇