TOJ 富士山ステージ日記

観客にとっては、これ以上がないほどの観戦日和だ。自分は楽ちん。しかし、目の前で繰り広げられる地獄絵巻。。。　山岳ＴＴの過酷さが一層心に沁みた。なので、応援にも熱が入る。アドレナリンが噴出し、軽く眩暈さえ感じた。陳腐な物言いだが、生観戦は素晴らしい。

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今晩のジロは山岳ＴＴ。富士山ステージのプロフィールと似ている。

J SPORTS STYLE: ジロ・デ・イタリア2008コースマップ＆ステージプロフィール STAGE 16
12th TOUR OF JAPAN 公式サイト: ステージ紹介#5 FUJISAN 富士山

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公共交通機関で行けないものかと知恵を絞ったが、ぎりぎりシャトルバスに乗れるか乗れないかの到着時刻。結局、車で出動。都内で迷うorz

麓は信じられないような快晴。こういう上天気の中で富士山ＴＴを観たかった！！＆選手達にも美しい富士山を見ながらのＴＴを…って、見てる余裕はないか。。。　でも雨・強風よりはずっといい。

とかなんとか言って、五合目は悪天候・極寒だったりするのよねーと思ったら、暑い。。。　ダウンコート持参の私はかなりのK.Y.（←気温読めない）。6℃だった3年前はジージャンにＴシャツだった（凍）。

最後の難所、11km地点の激坂で観戦。ゴールまであと400m。
ステッグコンピューターの選手：　「〇×＃＄ж！！　Я☆ξ＠▲＄Э～～～！！！！！」（←想像和訳「チクショー！！　まだあんのかよぉ～～～！！」）
レオン・ファンボン：　「フィニッシュ！？」
……。早く終わらせたい気持ち、お察しいたします。。。

以前のようにチームカーを下に降ろす休憩時間なし。選手がどんどん登ってくる。

伴走車は有力選手だけか？

ホイールを携えたニュートラルオートバイが巡回。パンク以外のメカトラだとアウトかな～。

チームカーの生ブラボー！ブラボー！、生アレアレ！！を聞いて、ちょっと感動。

ブリヂストンアンカーのチームカーより、沿道の観客に選手カードのプレゼント。お気遣いありがとうございます♪　

シャトルバスで下界に降りたら、表彰式が終わっていた（号泣）。


宮澤選手


盛選手


康司選手


左→右: 井上選手、永井さん（車）、ガローファロ（ステージ優勝）


ゴンちゃん（リーダージャージ奪取）


サルツバーガー（リーダー陥落…）

　
膨らむスナック菓子の袋＆残雪

（photos by kumataro）