ポディウムはいつも三者三様だけど、それぞれが自分の運命を静かに受け入れる様が、男子エリートTTの共通点だったかな。
マルティンは喜びを爆発させるというより、ぐっとじんわりと感激を飲み込み、ウィギンスはいつもの照れ隠しのような、シニカルキャラではなく、素直に2位に微笑み、カンチェラーラは焦燥や落胆を静かに包み込む、そんな感じがした。
昨年のポディウムもイギリス、ドイツ、スイスだったんだよね。並びと約1名は違うんだけど(弱笑…)。
Fabian Cancellara
Bradley Wiggins
Podium
Tony Martin
TTの帰りに見掛けたサクソバンクのブラッドリー・マッギー監督
やけに接近してる風ですが、望遠レンズ
(photos by kumataro)
マルティンは喜びを爆発させるというより、ぐっとじんわりと感激を飲み込み、ウィギンスはいつもの照れ隠しのような、シニカルキャラではなく、素直に2位に微笑み、カンチェラーラは焦燥や落胆を静かに包み込む、そんな感じがした。
昨年のポディウムもイギリス、ドイツ、スイスだったんだよね。並びと約1名は違うんだけど(弱笑…)。
Fabian Cancellara
Bradley Wiggins
Podium
Tony Martin
TTの帰りに見掛けたサクソバンクのブラッドリー・マッギー監督
やけに接近してる風ですが、望遠レンズ
(photos by kumataro)
どんなときも、すてき。(←って、違うだろ。(笑))
写真Upしてくださり、ありがとうございます。
ロンドンの時と違ってましたか?
やっぱりおっさん(←失礼だな)になってましたか?
ストリーミングで、悔しいだろうなと思って見ていました。
まぁ、今年はこんな顔、春にも見た気もしますが。
それでも表彰式で名前が呼ばれたとき、観客の方から
大きな声援(拍手)が飛んでいたので、幸せな人だと思いました。
この日は、スタートするまでは結構緊張してたのですが、
スタート後は自分でもびっくりするぐらい冷静に見てました。
カンチェは、2周目に入ったあたりからタイムもガクッと落ちて
焦りからかコース取りも不安定で、フェンスに突っ込むようなミスを犯し
銀メダルも逃し、銅メダルをなんとか守ったって感じで。
この結果をバネに、またチャンピオン目指して欲しいです。
ボブリッジは素晴らしい走りでしたね。
カタールだったかのレースで見た時とは全然違って、
それまでのタイムを大幅に更新していく走りに、驚くばかりでした。
お父さんになられたという、ミラーさんの写真は撮れましたか?
「自分の時代が終わっちゃうのかなぁ」みたいな茫然としてるような寂しい感じを受けましたが、レースを終えて間もない一瞬だから。
時間が経てば、また気持ちも変わってくるのでしょうね。
スタート前のカンチェラーラに対する歓声は鳥肌が立つくらい凄かったです!!
あと、RRの3位写真判定で、グライペルに決まった時の観客の溜息がー。
グライペルが嫌いなのか、ドイツが嫌いなのか、カンチェラーラが大好きなのか(笑)。
ミラーの写真はスタート台とRRの適当に撮った集団の中に少し(苦笑)。
でもやっぱり表彰台(の写真)がほしかったーーー!!(叫)
いやぁ、ウィギンズの写真、バックが黒で、まるで泰西名画の肖像がみたいですね。ほとんど真横のシルエットがまた格好いいです。
世界選便り、おもしろいです。では、また。
以前、選手名の発音について(@フランスの掲示板)を書いた時、アンコウさんのブログでその話を広げて頂いたのではないかと思います。
ありがとうございました。
あと、Nさんの出版パーティーで、お話は出来ませんでしたがご一緒したことがあったような。
世界選のポディウムでは、ウィギンスの静かな様子が(でもほっとしてるような、嬉しそうなような)意外でもありました。
とても印象的でした。
カンチェラーラの自滅で2位に上がった感じだったので、照れ隠しのような自虐的な態度が飛び出すのかとちょっと心配しました(苦笑)。