Herald Sun Tour Final Stage （ヘラルドサンツアー最終ステージ）

2014ジェイコ・ヘラルドサンツアーは、思わぬ形で決着を迎える。

ヴィクトリア州の熱波と山火事の危険性、警察・消防・救急がそれに伴い対応に追われることを考慮し、第4ステージはキャンセル。第3ステージまでの結果で、レースは決着した。自然には逆らえません。

総合優勝…サイモン・クラーク（グリーンエッジ）
スプリント賞…ジョン・アンダーソン（ドラパック）
山岳賞…トーマス・ハミルトン（ジェイコ豪州U23）
新人賞…ジャック・ヘイグ（アヴァンティ・レーシング）
チーム総合…オリカ・グリーンエッジ

そんなこんなでグリーンエッジの幸せ写真。


（L→R）ハウスン、マイヤー兄、ドッカー、クラーク、ゴス、ゲランス
（photo: Jayco Herald Sun Tour 公式サイトより）

ツアー・ダウンアンダー中、ハウスン、マイヤー兄、ドッカーはオーストラリアのスキー場で、山岳トレーニングを積んでいた。その成果をヘラルドサンツアーのクイーンステージで見せてもらいたかったんだけど残念だ。

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山岳賞のトーマス・ハミルトン（19歳）。これまで鮮烈な成績を残してきた若手ではないが、今後の活躍が期待できそう。


（photo: Jayco Herald Sun Tour 公式サイトより）

2012ロード世界選では、ハミツトンはカレブ・ユアンのトレーンイング・メイトを務めていた。自分はレースに出場しないにもかかわらず。凸凹コンビが微笑ましい。




（photos by kumataro）