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AIスピーカーGoogle Home

 最近良く耳にするAIスピーカー、自作を試みた。

 CQ出版社のインターフェイス誌4月号がAIスピーカーを特集、超小型コンピュータ、ラズベリーパイでAIスピーカーを実現しようというものだ。

 幸か不幸か、ラズベリーパイもUSBマイクもホコリをかぶっている。久しぶりに電源を入れ、Amazon Alexaのインストールを試みた。OSも最新のstretchをクリーンインストールし、

https://github.com/alexa/avs-device-sdk/wiki

に従って順調に作業を勧めたが、認証でつまずき動作しない。さっさと諦め、Google Homeのインストールを試みた。手順は

https://developers.google.com/assistant/sdk/overview

に従って進める。"my-model"の設定を間違え悩んだが、これをクリアしたらGoogle Homeが動き始めた。ちなみにmy-modelにはdevice_model_idが入るのだが、これはAction Consoleを開き、左にあるconnected propertiesを開くと表示される。

 「ダジャレを聞かせて」

 「早口言葉をやって」

 とか楽しんだら、次はハードウエアの制御もやってみる。この部分も下記に事細かく手順が説明されている。

https://developers.google.com/assistant/sdk/guides/service/python/extend/install-hardware

 作業が終わり、

 「電気をつけて」

 と頼むとブレッドボードのLEDが点灯した。ただ、このラズベリーパイは日本語化しているので、手順通り英語で"Turn On"と言っても反応しない。



 ここまで動き始めると後はいろいろ遊ぶことができる。「OK Google」を認識するとLEDを点灯し、会話が終わったり、会話がタイム・アウトしたらLEDを消すなど簡単だ。

 AIスピーカー、なかなか楽しむことが出来そうだ。
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