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映画、ゴーン・ガール

2015年最初の映画は「ゴーン・ガール」だ。

 実話を下敷きにしていると聞いて、カルロス・ゴーンの愛人を映画化したのかと思ったがどうも違うらしい。

 ある日、帰宅したニックが見たのは壊れた家具と血痕。妻の姿はない。警察が捜査を始めたが、ニックの不倫が明らかになると疑いはニックに。

 マスコミの報道も加熱し、このままでは死刑を免れることはできないが、彼にはなすすべがない。

 実は妻、エイミーは生きていた。夫の不倫への報復として緻密な計画をたて、夫を死刑に追い込もうとしていたのだ。

 通常の映画だとここで夫が反撃に転じるのだが、この映画では妻が自滅していく。



 女は可愛いものだと遺伝子に刷り込まれてきたが、この映画を見て人生とはもっとシビアなものであって、ダメな男はあくまでもダメなのだと学習させられた映画だった。

 ストーリーには好き嫌いがありそうだが、エイミー役の ロザムンド・パイクの演技がすごい。機会があればごらんになることをおすすめする映画だ。


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