黄昏が近づくとフクロウは飛び立つ準備を始めます。暗闇で木に激突。最近は夜目、遠目が効かなくなって来ました。
黄昏れたフクロウ
LinkStation LS-LGLデータ救出
2012-12-21 / 修理
友人宅のLinkStation LS-L320GLが立ち上がらなくなった。
バックアップを取っておいたほうがいい、などと話していた矢先のことだ。当然バックアップはとっていない。このリンクステーションは写真のファイルサーバーとして使っていて、大切な思い出の宝石箱。よろしい、なんとか復旧してみましょう。
1.Linuxの用意
LinkStationのOSはLinuxベースということで、ファイルシステムはXFS。したがってマイクロソフトのWindows OSでは読み書きができない。
残念ながら我が家にはLinux OSのPCは無い。そこでCDブートのできるLinuxを試してみることにした。CDブートのできるLinuxとは文字通りCDだけで立ち上がるOSでHDDにインストールする必要も無い。
まず、CDブートのできるLinuxとして代表的なKnoppixを試してみる。Knoppixのサイトからダウンロードし、CDに書き込み、Dell Dimension3000のCDトレイに乗せ電源オン。ところが残念ながら立ち上がらない。
おなじDell社のStudio15で試してみると、立ち上がるものの2~3分でブルースクリーンになってしまう。CPUの温度が上がりすぎた時の症状のようだ。
と言うことで次にUbuntu Linuxを試してみることにする。近所の本屋に出向き、立ち読みした結果、秀和システムの「Ubuntu Linux 入門キット」2600円を購入してきた。
付録のCDをDell Dimension3000のCDトレイに乗せ、電源オンで問題なくLinuxが立ち上がった。これでツールは準備できた。
2.LinkStation LS-L320GLの分解
LS-L320GLの分解は非常に簡単。2分もかからずHDDを取り出すことができる。
3.HDDをPCに接続。
LS-L320GLから取り外したHDDをNOVAC社のつなが~るKIT USB lightでPCに接続する。
4.データの転送。
Ubuntu画面上でフォルダーのアイコンをダブルクリックしホームフォルダーを表示し、USBで接続されたLS-L320GLから取り外したHDDの内容をPC内部のHDDにドラッグアンドドロップすればデータの転送ができる。
Linuxさえあればデータの救出は簡単だが、今回studio15が大変なことになってしまった。これについてはまたいつか、、、、
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1.Linuxの用意
LinkStationのOSはLinuxベースということで、ファイルシステムはXFS。したがってマイクロソフトのWindows OSでは読み書きができない。
残念ながら我が家にはLinux OSのPCは無い。そこでCDブートのできるLinuxを試してみることにした。CDブートのできるLinuxとは文字通りCDだけで立ち上がるOSでHDDにインストールする必要も無い。
まず、CDブートのできるLinuxとして代表的なKnoppixを試してみる。Knoppixのサイトからダウンロードし、CDに書き込み、Dell Dimension3000のCDトレイに乗せ電源オン。ところが残念ながら立ち上がらない。
おなじDell社のStudio15で試してみると、立ち上がるものの2~3分でブルースクリーンになってしまう。CPUの温度が上がりすぎた時の症状のようだ。
と言うことで次にUbuntu Linuxを試してみることにする。近所の本屋に出向き、立ち読みした結果、秀和システムの「Ubuntu Linux 入門キット」2600円を購入してきた。
付録のCDをDell Dimension3000のCDトレイに乗せ、電源オンで問題なくLinuxが立ち上がった。これでツールは準備できた。
2.LinkStation LS-L320GLの分解
LS-L320GLの分解は非常に簡単。2分もかからずHDDを取り出すことができる。
3.HDDをPCに接続。
LS-L320GLから取り外したHDDをNOVAC社のつなが~るKIT USB lightでPCに接続する。
4.データの転送。
Ubuntu画面上でフォルダーのアイコンをダブルクリックしホームフォルダーを表示し、USBで接続されたLS-L320GLから取り外したHDDの内容をPC内部のHDDにドラッグアンドドロップすればデータの転送ができる。
Linuxさえあればデータの救出は簡単だが、今回studio15が大変なことになってしまった。これについてはまたいつか、、、、
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