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古いPCのギガビット・イーサ化

 2005年夏に購入した古いPCのLAN性能を改善しようと試みてみた。

 最近のことだが、我が家のLANに使っているハブをギガビット・イーサ(GBE)化した。これでGBEインターフェイスをもつNASやノートPCの性能を十分に引き出すことが出来ることになる。

 それならついでにデル社の古いディスクトップPC、Dimension3000にもGBEインターフェイスを付けてみようということになったのだ。幸いPCIスロットもひとつ余っている。

 購入したのはコレガ社のPCIバスLANアダプター、CG-LAPCIGTRで1980円。

CG-LAPCIGTR

 組み込みは簡単。LANケーブルをはずした後、セキュリティソフトを停止し、アダプターについてきたドライバーをインストールする。

 その後はアダプターをPCIスロットに挿入するだけ。

GBEカード



 これで電源を入れるとハードウエアが自動的に認識され、セキュリティソフトを元に戻すと作業はおしまい。

 オンボードのLANインターフェイスを停止する必要があるかと思っていたのだが、停止しなくても今のところ不都合は無い。それならWindows XPにはルーター機能が実装してあるらしいから100BASE側のネットワークアドレスを変えてルーターにしてみようかと考えている。

 LANの転送能力の測定結果は以下の通り。約562MByteのファイルをPCに転送する時間を測定した。

GBE測定結果


 項番1が今までの構成。項番2が新しくGBEを導入した構成。速度が倍以上改善されたし、何よりblogネタになったということで、十分価値のある作業だったと思っている。


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