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山梨、ぶどう狩り

 ぶどう狩りのシーズンだ。山梨県の東部にある勝沼に出かけた。

 ぶどう狩りといっても1000円払って食べ放題というのではない。案内されたブドウ畑で気に入った房を切り取り、大体1キロ1500円くらいで購入するという、ぶどう狩りだ。

その場でたらふく食べるのではないぶどう狩りに意味があるのか、と言われるかもしれないが、あると言える。と言うのも、ここなら比較的珍しい、安芸クイーンという、昔から気に入っている品種を買うことが出来るからだ。

 今回は新人さんに畑まで連れて行っていただいて、安芸クイーンと信濃スマイルを2房ずつ。と思ったが、この2種類の葡萄の枝が交錯していて新人さんにはなかなか識別できない。親木から枝をずっとたどって「多分これが安芸クイーン、、、いや、、、ここで枝の下をくぐって、、、、えー、、、」とパニック状態。

 それなら食べてみれば分かるだろうと一粒、二粒食べてみたが、味が違うのは分かるが、どちらが信濃スマイルでどちらが安芸クイーンか分からない。ままよと二房ずつ採ってから多摩ゆたかの畑に移動。ここでも2房ずつ。

 最後に今年のお勧めと言う藤稔を2房分けてもらって、今年のぶどう狩りはおしまい。

 今年は新人さんのお陰でばたばたしてしまったが、収穫もあった。葡萄の収穫のことではない。新人さんのお陰で、私には安芸クイーンも信濃スマイルも識別できないことが分かったのが最大の収穫。


 多分、これが安芸クイーン。

安芸クイーン

 これからは「葡萄なら安芸クイーンがお勧め」という台詞を封印しなくてはならないと思っている。それでも、来年からは地元のスーパーで巨峰を買えば十分と言うのも何か寂しい気がするので、また山梨まで出かけるだろうとは思っている、、、、、、




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