goo

ipodのバッテリー交換

 2006年に購入したipodのバッテリーが寿命だ。

 充電しっぱなしでも電源が落ちる。11年も前の製品だから壊れても未練はない。自分でバッテリーを交換することにした。

 このipodは第5.5世代と呼ばれるクラシックで型名はMA444J/A。これに適合しそうなバッテリーとして

Sato Commerce iPod with Video 30GB iPod Classic 80GB 120GB 160GB(2009以降) 互換バッテリー 3.7V 580mAh
エレクトロニクス 販売: Sato-Commerce ¥ 1,680

を選びamazonで購入、翌日にバッテリーが届いた。



 バッテリーには分解のための工具が2点付属していたが、これは使わず、昔地下鉄に乗るときに使っていたパスネットカードを使って分解した。

 このipodは裏蓋についている金属の爪が



 本体のプラスティックの四角い穴に嵌合している。



 この爪をパスネットカードで押し、爪を穴から外すのだ。爪は上面には一箇所しかないので、まず左面の爪を外し、上面の爪を外す。

 左と上が浮いてきたら、金属の裏蓋を右に押し、下にも押すと簡単に爪が外れる。2分程度の作業だ。




 裏蓋が取れてしまえばあとは簡単。接着剤で固定されているバッテリーをゆっくり外して、交換バッテリーを付けて作業は完了。

 裏蓋を取り付けるにはまず下端を嵌め、右を嵌め、そして軽く上部と左面を押せばぱちんと入ってくれる。

 これであと10年は持ってくれるとよいのだが。
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )